日々の暮らしの事
by picnic_marin
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みぞろけ まりん

イラストレーター。現在東京在住。主なブログ内容は料理、海外旅行記など。

特技 パントマイム
趣味 日舞

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暮らし、個展、パントマイム、チェコ旅行記

【2010年】
一年間フランスに滞在、後半はNY、南米、タイ旅行

【2011年】
アメリカ・タイ・ベトナム・フランスなど、暮らし、料理、パントマイム

【2012年】
トルコ・カナダ・NYへ パントマイム、日舞、料理など

【2013年】
京都、チェコ・フランス・ドイツ旅行、暮らし

【2014年】
料理など

【2015年】
サムイ島、台湾、料理

【2016年】


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まっくらやみのエンターテイメント

目以外のなにかで、ものを見たことがありますか?


ダイアログ・インザ・ダーク
という数ヶ月、外苑前で常設されている
イベントに行きました

完全に視界が閉ざされた
真っ暗闇の森の中を

初めて会う知らない8人と一時間
探検する事を経験してきました

今日はそのことを書きます


暗闇は=恐怖
としか今まで思っていませんでした
しかし、まったく違いました

暗闇は、魂から本当に、心地よかった

目から入ってくる情報量ってすごいです
便利でもあるけど
見えすぎることは
大事なものも落としている気もする


ビルの地下に広がる森やBarなどを
暗闇のエキスパート(視覚障害者)がアテンドしてくれます
明るい場所とは、立場が逆になります

知らないひと同士、みんなで歩いて行くのですが
なにも見えないので

「まりん、一番まえにいると思います」
「まりん、ブランコにのります」
「これは由美さんですか?」
「勝太郎さん、橋はどこですか?教えてください」

ずっとこんな会話が続きます
自分の存在をハッキリ伝え、人に触れて、進んで行きます

最初は暗くて、こわかったけど

みんながどんどん言葉を発しているから
なんとなく雰囲気でこの空間はどれくらいの広さかを
判断したり、こんな場所だろうなってイメージをしたり

そう、イメージが自由なのね
それが素敵だった、気持ちよかった

これは体験しないとなんとも言えないのですが
短時間であんなに他人同士が仲良くなれたことは
今までないと思う
みんなの温かさがとても感じられた

人間本来の、なんていうか
自然な、あたたかさね

暗闇の中は、肉体がないようで
魂だけで浮いてるみたいな錯覚にもなった
それが気持ちがよくて
最後は、明るくなるのが悲しいくらい

自分がわかっている情報を人に伝える事
手を取って「ここだよ」って

背中を触って、「わたし後ろにいるよ」
ボディータッチってすごい大切だと思った
人って、みんな温かくて気持ちがいいんだな

コミニュケーションの大切さもわかったけど
目で判断しない
さわった感じ、におい、空気の流れ、おと、味

短時間の間、急激に感性が上がった気がしました
土ってこんな気持ちがいいっけ?
トマトのいい匂い
ビールのほろ苦さ

とにかくすごいよかったです

今はまだ需要が少ないのと、数限られたツアーなので
チケットが8000円と結構たかいのですが
この金額以上のものを確実に得られました

ダイアログ・インザ・ダークを体験したあと
たまに目をつぶって空気を感じたり
「目」という情報をたよりにしないで
感じてみることの大事さがわかった

視覚障害者の大変さ、でも彼らにしか見れない
すばらしい世界を少し覗けたような気もします

このイベントは視覚障害者は大変なんですよ、っていう
おしつけがましいイベントでは全くありません

視覚以外の様々な感覚の可能性、心地よさ
コミュニケーションの大切さ
人のあたたかさを思い出せるものです

ことしで一番、おすすめです

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ダイアログ・インザ・ダークのパンフレットの案内文です

目以外のなにかで、ものを見たことがありますか?
暗闇の中の対話。
鳥のさえずり、遠くのせせらぎ、土の匂い、森の体温。水の質感。
足元の葉と葉のこすれる枯れた音、その葉を踏みつぶす感触。
仲間の声、乾杯のグラスの音。
暗闇のあたたかさ。

ダイアログ・イン・ザ・ダークは、まっくらやみのエンターテイメントです。

参加者は完全に光を遮断した空間の中へ
何人かとグループを組んで入り
暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと
中を探検し、様々なシーンを体験します。
その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき
そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。

世界25か国・約100都市で開催され、2009年現在で600万人以上が体験したこのイベントは、1989年にドイツで、哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれました。
1999年以降はボランティアの手によって日本でも毎年開催され、約3万6千人が体験しています。

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帰り、外苑前にあるおいしい韓国家庭料理「ハレルヤ」でごはん
ここおいしいよ、わいわいできて、大好きなお店

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いい一日だったな
by picnic_marin | 2009-05-23 23:24 | 2009 東京 | Comments(4)
Commented by Shiva at 2009-05-24 12:46 x
長野の善光寺でも真っ暗闇を味わえます。
Commented by picnic_marin at 2009-05-24 13:39
ええ、そうなんですか?これは行かなくては長野県
合宿の帰りひとりで寄ろうかなあ。それか夏にいこうかな
Commented by いわお at 2009-05-27 11:26 x
なんだか、よい体験してまふね〜。
いま、目をつぶってみたら、鳥のさえずりとか、
ビンやカンが捨てられた音とか、違う感じに聞こえて、おもしろい。
日頃、目だけに漠然と頼っている自分がいる気がします。
未知な五感体験したいなぁ〜〜〜。
Commented by picnic_marin at 2009-05-29 12:02
全然ちがうよ。五感って、目の情報に頼りすぎていて
使われてないんだな〜って思った。このイベントいわおにおすすめだーな〜
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