2010年 02月 28日
さよなら南仏
朝早起きしすぎて 暇なので テイクアウトした中華サラダ食べながら 笑
昨日のことかきます
南仏最後の日は ニースへ
電車乗り過ごしたので
長距離バスで1時間でニースへ
電車だと1時間で4.3ユーロ、バスだと25分で1ユーロ
でもバスは運転手によって気持ち悪くなる
昨日の運転手さんかなり陽気な女性だった
とにかく しゃべるしゃべる…運転中ずーと前の席の人と話してた 笑
でも 笑顔がとっても素敵で
挨拶が元気で気持ちの良い人だった
この辺りのバスは、次はどのバス停とか普通、音声ないんだけど
「ここは○○よ〜!降りる人いないわね〜?」と元気に言う
出口は後ろだけどお客全員に
「またね!」と言う
そしてよく笑う
なんて元気なんだ…
サービス精神、というか
言いたいから言ってるって感じで なんともまあ、素敵でした
"陽気" ってこういうことを言うんだなと実感
すれ違う道路で 運転手仲間に会ったら
道路の真ん中で なんと 止めておしゃべり!
バスの後ろ 軽く渋滞してるし
あー なんて自由なんだ 南仏らしい人
まずシャガール美術館
すごいよかった この美術館は絶対に見た方がいいね
オーディオガイドはありますか?って聞いたら 無料で借りれた
言わないと貸してくれない
説明 あるとないとでは全然 見かたが変わる
シャガールってロシア人だったんだね
フランスの画家かと思ってた
なにも知らない私…
彼は 今の私と同じ歳くらいにフランスへ来たと知って
その時代に描いた絵とか観て
とてもじーんとした
彼もフランス語大変だったのだろうか
オリーブの森みたいな公園の中にあるマティス美術館
マティス美術館は、展示のしかた、建物の構造が最悪でした
私はマティスの色使いや構造など 好き
だけどなんでこんな照明で照らすの?
ここ、ホコリたまってますけど!
って感じで、とにかく残念な感じでした
日本の美術館って高いよね 1500円とか
でも きれいだし 展示も美しいので すばらしいと思う
マティス美術館は入場無料なんだけど お金払うから
もっと作品を大事にしてほしいと思った
せっかくのマティスの作品が全然生きてなくて がっかり
公園の屋台?でホットワイン買ってひといき
マティス美術館はだいぶ郊外にある 和やかな住宅街
ニース近代美術館へ
クラシカルなところから一気に新しい感じに
日本の文化もちょっと入った感じの作品もあったよ
キティーちゃんが中にいたりして
フランス語はHを発音しないのでキティーちゃんは"エロキティ"と発音
フランスでエロキティは大人気です
文房具屋にはたくさんのグッツがあるよ
フランス人のアーティスト作品
惜しい…わざと?
ふらふら移動中にセール中のアンティーク屋さん発見して
最初12ユーロだったのを5ユーロにしてもらったよ!
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数字が聞き取れなくて 何度も
「え? いくらだって?もっかい言って?」って聞いたのがよかったらしい 笑
さて
もう出発に時間がないので
行ってきます アヌシー寒いんだろうな〜
せっかく南仏には春がきたのに
私は何をやっているんだろー
友達に、先生に、いろんなひとにアヌシー寒いよ〜って言われた…
では また!
かなり怪しい東洋人 笑
マティス美術館もシャガール美術館も行ったわ~☆
このシャガールを見てパリのオペラ座も天井を見に行こうと決めていったよ!