2010年 04月 28日
雪の卵
チューリップも散りはじめてます
季節って早いね、どんどん過ぎて行く
フランスにきて、ちょうど4ヶ月がたった
4ヶ月でまだこれしか話せないのか…
今日の午後
また心優しいフランス人のヴィジニーとエションジェでしたが
ほんと進歩のない自分
壊れたフランス語の連続で、これどうにかならんかな?と
最近、特に進歩の感じない自分にあきれているところであります
さて食べ物の はなし
レ・ウフ・ア・ラ・ネージュ という
フランス人が大好きなデザートがあるよ
先日の授業で習いました
これはリヨンのブションで食べた
レ・ウフ・ア・ラ・ネージュ(プラリネ入り)
先生のジョスリンちゃんは、食べ物のはなしが大好きで
みんなはなんのお菓子が好きー?という質問になり
ウフ・ア・ラ・ネージュの話しになったら
かなり熱心に説明しはじめたジョスリンちゃん
説明が止まらない
ウフ・ア・ラ・ネージュのジョスリンレシピを
すべて黒板に書いて説明してくれるも、私さっぱりわからず
浮かせるとか、わかんない動詞と単語だらけで
どんなお菓子かまったく想像つかず・・・
わたし 「へー料理のレシピっておもしろい!最初からfaireが入ったり文法がないんだね!」
そんなことしか感想が言えず
みんなもわからなかったのを察してか、なんとジョスリンちゃんが
「今度作ってくるわよ!」と言い放ち
そして、この前本当に作ってきてくれた
授業中にみんなで試食!
これが家庭的なウフ・ア・ラ・ネージュらしい
しかしメレンゲだから持ってくるの難しいだろうに、ありがとうジョスリン
このふわふわのは、どうやってできているかというと
泡立てた卵白を、熱い牛乳で煮るらしい
それを作ったカスタードクリームの上に浮かせてるんだって
ほんとに ふわっふわ〜
レ・ウフ・ア・ラ・ネージュ les oeuf a la neige の意味は
「雪の卵」
他の名前もあって
イル・フロッテ lie flottante 「浮き島」とも呼ぶそう
なんて かわいい 名前!
それとこの前、授業のあと
フロマージュ(チーズ)の試食会があったよ
ずらりと並ぶローヌ・アルプス地方のフロマージュ
ワインもちょっと飲みました
学校でワイン、日本にはない事だなぁ
たくさんの種類のフロマージュがちょっとずつ食べれて楽しかった!
アヌシーらしい行事だね
学校、食べてばっかじゃん!という感じですが
どっちもはじめてのこと
いつもこんな授業だったら楽しいのにな〜
あともうすぐで クラス分けテスト!
わたしはフランス滞在4ヶ月めなのに
未だに一番したのクラス・・・どんだけ覚えが悪いのか、はー
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雪のタマゴ、美味しそう!
甘さ控えめならいっくらでも食べられそうですね☆
チーズも、羨ましい!
前の記事にもあったように、お店でワインを買ってきて帽子屋さんのマダムにプレゼントするとか、今回のチーズとか、そんなおおらかなところって海外は良いですよね^^
>未だに一番したのクラス・・・どんだけ覚えが悪いのか、はー
↑ それでもやはり進歩しているんですよ~^^きっと。
だってフランスに行く前よりはずーーっと進歩してますよね^^
そういう長いスタンスでみてみると、自分が出来るようになったことって改めてわかるように思うんですよ、そして頑張ったな~なんて思ったり^^
いくらでもいける感じでした、だって泡みたいで、口の中で消えちゃうんです!ふふ。おおらか!そうなんです。おおからで適当という単語が、フランスはぴったりな感じです!笑
そうですよねーフランスにくる前からしたら確実に進歩していると思えばいいですね!長いスタンスで。(^^)ありがとうございます。