2011年 06月 03日
多肉植物くん
帰ってきた時うれしいし、空間も、まるで違うと思う。
自然な植物のみどり色を見ていると、
なんとなく疲れもすーっと抜けていく気がする。
だからいつも、自分の部屋は植物でいっぱいにするのだけど
最近はアパートを長期間あけてしまうことが多い。
やっぱり植物達はみんな寂しいようで、水もないし、元気がなくなってしまう。
そんなことを思っている頃
カリフォルニアに行って、たくさんの多肉植物を見たのだ。
これはナパ・バレーのある家に生えてたもの。
なんて可愛いのかしら!と思い、育てることにした。
多肉植物は、砂漠ような乾燥地帯が生まれの植物で、
名前の通り、肉厚な葉に水を貯めることのできるから、水やりが本当に少なくても
枯れることがほとんどない、丈夫な子たち。サボテンと似たようなもの。
近くの親切な花屋さんに頼んで、市場でまとめて仕入れてもらい、寄せ植え。
自分で花市場へ行こうとも思ったけど
多肉植物は葉がポキって折れやすい。
それに重くて大変なので、近場で買えて、とてもありがたかった。
鉢はもともと持っているものに、赤玉と腐葉土を混ぜた土に注いだだけ。
とても簡単。
↑このビヨンビヨンとした手触りがたまらず毎日つい撫でてしまっている。
これはオレガノ。あの料理によく使われるオレガノは、こんな形をしています。
オレガノ君は、多肉植物ではなく、普通のハーブなので
もしかしたら、今元気ないかもな…
今、海外にいる間、友達の高寺と栄子ちゃんが、たまに家に来て
水をあげてくれてます。なのでとても助かるよ。
二人とも、本当にどうもありがとうね。
それぞれの植物がそれぞれの気候になじむ様、生きていけるよう過酷な進化を遂げた結果だね。
人はどうかな?? 私は帰国後はちょっとスローダウン。。。
やっと仕事をする気になって、ブライダルフラワー業を開始するよ。
またゆっくりお茶できたら良いね。
ね、私もそう思った(^^)
南仏の多肉君たち、こんなもんじゃなくて、なんかもう、ものすごい巨大だよね…。海岸沿いとかすごかったなぁ。
多肉たちが住んでいる辺りの人たちも、カラっとしてるよね。細かい事は気にしない。という雰囲気がある気がするよ。
私はかな〜り、スローダウンだよ。同じく海外にいるけど、フランスにいたあの時のが活発だった。今は無理しないようにしてるよ。
naoののんびり感大好き。猫みたい。また一緒にぺちゃくちゃしよう。