2012年 09月 15日
トルコ旅行記6「カッパドキア到着」
サビハ・ギョクチェン空港(イスタンブール)から
カイセリ空港(カッパドキア)まで一時間半飛びます
こんなに離れています
カッパドキアって遠いなぁ
窓から見た景色
とにかく茶色が広がっていて、「え?私達が行くのは砂漠なのか?」と思ったり
初めてみる上空の景色を見て
実際どんな地なのか想像できませんでした
たまに小さい村があって、村と村は遠く離れています
この景色を見た時、いやーずいぶん遠くまできたな・・・と思いました
カイセリ空港に到着したのは夕方
日が落ちるころ
治安が悪くないかどきどきしましたが
空港もきれいで問題なさそう
ホテルを予約した時、迎えの車を依頼していました
でも、ホテルの専用送迎車ではなく、
ホテル近辺の地区からの迎えの車のようです
大型の車には私達二人以外に、もう一組
あとおばさん一人と、運転手のおじさんが乗っていました
ホテルまでだいたい40分くらいかなあ、と勝手に思っていましたが
完全に勘違いで、一時間半ほど乗りました
遠いなぁ、まだかなぁ、まだ着かないなぁ…
他のお客は、途中のホテルで降りてゆき
私達が一番最後に降ろされました
ホテルに到着した頃には、外は真っ暗
宿泊する洞窟ホテルは
イスタンブールで泊まったホテルの3倍以上に広い部屋でした
やはり田舎だから、ゆったり広いようです
ゆっくりした部屋に入ると、疲れはすぐとれました
ホテルはなんか、岩に囲まれたような場所にあるので
食事するところなんてはたしてあるんだろうか…と不安でしたが、
歩いて3分くらいのところにレストラン、ありました
イスタンブールで食べたいわしサンドから
食べる時間を逃した私達は腹ペコ
最初に出て来た長〜いパン
クミンの香りのするパンで、中は空洞になっています
パンだけで相当美味しいので期待大です
フムス(ヒヨコマメのペースト)
上にはハムがのっていて、オーブンで表面をカリっとさせています
今まで食べた中で一番おいしいフムスでした
こんな滑らかなフムスは初めて
ドマテスチョルバス(トマトスープ)
単なるトマトスープなんですが、トルコのスープはほんとに美味しいです
レモンを絞るとまた美味しくなります
カッパドキアはイスタンブールと比べて
かなり気温が低く、上着をもっと持ってくればよかったと後悔しました
なので温かいものが美味しかったです
最後にケバブ
日本だとケバブというと、ファーストフードの枠に入ると思いますが
トルコだと、道ばたで食べれるケバブから
ちゃんとしたレストランのメインにもなる料理のようです
私が注文したのは、パトゥルジャンケバブ
茄子、ラムと牛の挽肉を串焼きにしたものです
焼きトマトも一緒で、野菜たっぷりで嬉しい
茄子は分厚い皮になっているので、皮を剥いて食べます
わ〜おいしそう!とここまではよかったのですが
悲劇が待っておりました・・・
私はししとうかな?(日本的・・・)と思い
この青いのをなんの抵抗もなくバクっと口に入れてしまいました
息ができなくなるくらい辛かったです
どうやら、青とうがらしだったようですね
ポーは笑っていましたが
正直笑えなかったです、本気で死ぬかと思いました
青とおがらし、こんなにのっていますが
ケバブ自体は辛くないです、美味しく頂けました
なんのためにあんなにのっけるんでしょうか?
危険すぎるじゃないか!と私はひとり怒っていました
白いテーブルクロスのレストランなので高いかな、と
思っていたのですが
ほかにメイン一品、グラスワイン2杯、ミネラルウォーター
アップルティーを飲んで、二人で確か3000円くらいでした
すわった席の隣にあった植物
こんな色のこんな形の植物、はじめてみました
なんかモヤシみたいにヒョロヒョロ伸びています
よくみると紙ヒコーキの様な、形
世界にはいろんな植物があるんだなぁ
帰り道、街灯もないので、真っ暗な中
足下に気をつけて帰りました
奇形の石など、景色がうっすら見えるものの
あんな変な景色が広がっているとは思いませんでした
カッパドキア、とても面白い場所です
このつづきのトルコ旅行記へ→ トルコ旅行記7「猫のいる洞窟ホテル」
まりん、時間見つけてまた会いたいです。メール届いたかなぁ?
見てくれてありがとう!トルコはほんとに美味しい国!って感じでした(^^)
お手紙届いたよ!嬉しかったよ、ありがとう!
今日夢で、いわおちゃんとオデオンにあるマリアージュフレールでお茶してて、なんでかいわおが道がわからなくて大変だわ!って困っている夢みました。