いろんな国の日々のこと
by picnic_marin
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みぞろけ まりん

イラストレーター。現在東京の端っこでシェアハウスに暮らしています。主なブログ内容は、料理、海外旅行記など。

特技 パントマイム
趣味 日舞。

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暮らし、個展、パントマイム、チェコ旅行記

【2010年】
一年間フランスに滞在、後半はNY、南米、タイ旅行

【2011年】
アメリカ・タイ・ベトナム・フランスなど、暮らし、料理、パントマイム

【2012年】
トルコ・カナダ・NYへ パントマイム、日舞、料理など

【2013年】
京都、チェコ・フランス・ドイツ旅行、暮らし

【2014年】
料理など

【2015年】
サムイ島、台湾、料理

【2016年】


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トルコ旅行記10「奇形石と地下都市」
トルコ旅行のつづきです

一応続編になっているので、よかったら合わせてお読み下さい→過去トルコ旅行
今日の日記はちょっと長いです、トルコ6日目


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トルコのあさがお、パカっと元気に
おはよー!と言っている様です


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カッパドキアでは見事に毎日晴れていて気持ちよかったです
カラっとした大きな青い空


前の日の夜に出会ったユネスはホテルのオーナーと
日本人観光客向けのツアーガイドをやっているというので
この日は、ユネスにガイドを依頼することにしました


連れて行ってくれるお店がいかにも観光客向けの場所ばかりですが
私たちは観光客なので要所を一日で見れてよかったです

それに、カッパドキアは交通手段が車しかないので
彼が車で全部回ってくれて助かりました

ホテルのおばさんが言うにはカッパドキアではタクシーを拾うのは難しく
タクシーを呼んできてもらい、一日貸し切りにするのがベターだと
なので、ツアーにしてよかったかなと思います


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ラブバレー、直訳して愛の谷
なんでそんな名前につけたんだろうね、と皆が思う 笑
へこんだ谷の中に奇形石達の群れ・・・想像は自由です


そしてまた違う場所に連れて行ってくれる
ラクダの形をした岩だという

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わかりやすく、手の平にのっているのが
ラクダに見えると言われる奇形石です


そしてこちらが本物のらくだちゃん


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カッパドキアで何度か見かけました
料金を払えば上にのって歩く事もできるみたいです
表情が愛くるしいです


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後でらくだちゃんにのっておけばよかったと後悔
こぶとこぶの間にのっかるのは、いったいどんな感触なんだろう


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私はこの右下の岩が
正面から見た、口の開いたカタツムリに見えます


なんでこんなへんてこりんな石の形になったのか?
前にもちょっと書きましたが


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カッパドキアは昔、活発に噴火を繰り返した時期がありました
その時に噴火した、熱い溶岩流は硬い岩となり(キノコ石の上の部分)
噴煙は火山灰を降らせたので、それがやわらかい土となりました

長い時間が過ぎて、雨風にさらされた地盤は侵食し続け、溝ができ、
溶岩の硬い部分は残り、やわらかい土が固まった部分は削れていきました


過去の大噴火と、長い年月が、カッパドキアの奇形風景を造ったんですね。


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確かに下の方の石は意外と柔らかく、硬い物でこするとすぐに削れました
触ると手も真っ白になって、なんだかチョークみたいです



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ぼんやり、奇形石の景色をみていると
あまりに異様な風景で、これは地球なのか?と思ったりします

全部自然が作り出したものだけれど、
なんか考えようには宇宙人が作ったのではないかと思ってします

この世の果てかと思いたくなるような奇岩の光景を
昔のトルコ人は、決して見てはならないものとして嫌っていたそう


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なんだかマンションみたい



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アプリコットの木

雨もほとんど降らない乾燥したカッパドキアには意外に緑が多いです
なぜ緑があるのかユネスに聞いたら
自然の地下水が通っているそうで、木々は奥の奥まで根が伸びているそうです


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ある岩から溝が見えました(危ない)
しめっぽいのがうっすらと見えます






お昼ごはんには、洞窟のレストランに連れて行ってくれました


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ディズニーランドに訪れた時のようなエンターテーメント性の高い
面白いレストランでした


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RAKIというトルコのお酒
フランスのアニス酒に似ていてクセがありますが
スカーっとしていて私は好きです


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私は豆のスープ


メインはカッパドキアの名物料理のテスティケバブという壷料理
これがとても美味しかったです
壷を割って、お皿に盛ってくれます

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素焼きの壺の中に、ラム、牛、ナス、じゃがいも、玉ねぎ、にんにくなどを入れて
硬い蓋をして、壺ごと火の中に入れ、6時間くらい煮込むのだそう

お肉が柔らかくなって、味が濃厚でべろっと食べちゃいました
クミン入りのライスがお肉と合って美味しかったです




続いて「地下都市」と呼ばれる世界遺産へいきます

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温泉街のおみやげ街のような、穏やかさのある通りを抜けていく


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地下都市の入り口、世界遺産の認定書みたいな看板


感想は、ほんとに行ってよかったです!
人類はこんな歴史があったなんて信じられません


アリの巣に入ったような感覚で、まさに冒険でインディンジョーンズの世界

ガイドのユネスとはぐれたらほんとに帰れなくなりそう

私はワクワクして、すっごいテンションが高かったのですが
ポーは反対で信じられないほどにテンションが低い
彼が閉鎖恐怖症だとこの時に知る
だから東京の部屋の狭いのが嫌なのかな


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洞窟はかがまなくてはならないほど低いので頭をぶつけないように歩きます
時々頭ぶつけたので、帽子をかぶってきよかったと思いました

天井が低いのにも理由があって、
過去、敵が洞窟まで攻めてきた時
敵が早く走れないようにするため、というのを弓を放てなくするためだそう!


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これが地下都市の断面図イメージ(ネットから拝借)ほんとアリの巣みたい


この地下都市以外にも、東京都より広い敷地内の地下に
200〜300と言われる数の地下都市が存在しているそうです

しかも、地下ですべてが連結しているんですって!
100万人規模の巨大な地下帝国だったと言われています


地下だけに発掘がとても困難だそうで、
おそらく地下12階(推定9キロ!)まであるらしい

機械もない時代にどうやってここまで掘ったのか?
こんな住みにくい荒地にここまでの巨大都市を彫る理由はなんだろう
謎が深すぎます


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何世紀も前の洞窟をみているのに、
未来の世界をかいま見たような、不思議な錯覚になりました


この地下都市が作られた時代は、まだ明確にはわかっていないそう

ただ、地下都市が作られた何世紀もあとの約三世紀頃
ローマの迫害から逃れたキリスト教徒が
避難所として定住していたそう


ビックリしたのは
ワインを作る場所があったり(足で踏んだりするプールとか)
空気循環のための通路、キッチン
お祈りの部屋、細かく別れていて、ちゃんと生活ができるようになっていたこと

こんな日光を一切あびられない、狭くて寒い場所で
いったいどんな気持ちだったのだろうか

私はわずか30分くらいで早く外に出たいなぁ、と思ったのですが
ここで一生を終えるひともいたと思うと信じられませんでした



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眩しいくらいに太陽の色をすったお花


ガイドの中では、ここで書いた以外に、恒例の絨毯屋さん、陶器屋さんにも
連れて行ってくれました

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両方のお店では、日本語を堪能に話せるトルコ人がたくさん!
こんな場所に日本語が話せる
トルコ人がたくさんいることがびっくりでした

日本人はビジネスになる、と気がついて
頑張って勉強していると思います

トルコ人はとってもおしゃべり
だからすぐ上達するのかな、とおもいます

ユネスに聞くと、カッパドキアにはトルコ人のための日本語学校があって
無料で授業が受けられるそうです
それもあって、みんな話せるひとが多いのかと思います



こちらへ続きます→ トルコ旅行記11「スパイス屋」
by picnic_marin | 2012-10-19 07:21 | 2012 トルコ | Comments(0)
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