2013年 09月 18日
10 リヨンのんびり散歩
9 ケーキ屋さんまで小旅行 のつづきです
朝、ぼんやりリヨンの景色を眺める栄子
ポラロイドカメラで撮りました
栄子は移動中も部屋でも眠っている時間が本当に多く
顔つきも体系も子供っぽいので
この人、まだ子供なんじゃないかと、思う事がたまにある
ユースホステルのテラスで朝ご飯
昨日買った洋梨のタルトと、アプリコットを半分こ
旅行中、持って来たミニ包丁はとても役立ちます
朝の空気は本当に気持よかったのを覚えています
日本にはない気候の良さがフランスにはあって
そこがたまらなく好きです
この日は、リヨン名物でもあるギニョール劇場へ行こう!とだけ決めて
リヨンの街へ出かけます
ユースホステルがあるフルビエールの丘を降りて
ソーヌ川を見ると、川沿いにマルシェ(食品市場)が開かれていました
栄子はフランスのマルシェを見るのが初めてだったので
その雰囲気に感動していて、私も嬉しくなる
ずっと欲しかった胡椒ひき専門の出店があっていたので
このおじさんから買いました
おじさんは白胡椒の方が黒胡椒より好きだそう
白胡椒のほうがマイルドで主張しないから魚料理とかにいいんだよ、と言って
おまけに白胡椒の粒をくれました
今まで黒と白の差なんてあんのかなーと思っていたのですが
香りが違うことを知りました
黒と白胡椒、使い分けたいのに一個しか買わなかったので
ここで二個買っておけばよかったな〜と思いました
小さい木の胡椒ひき 15ユーロ(約2100円)
マルシェの中に生牡蠣を出す屋台を発見
栄子は穏やかであまり強く主張しない性格だけど
生牡蠣の店を見た瞬間「ここで食べたい!!食べよう!」と言い出しました
私も食べ物の中で一番というくらい生牡蠣が好きです
二人でわくわくしながら牡蠣を剥いてもらうのを待ちます
チェコのブルノでは全く魚を食べていなかった我々
それはそれは、待ち遠しかったのです
フランスの生牡蠣は日本のに比べて小ぶりで味が爽やか!
黒パンにバターを塗ったのと一緒に食べます
12ピースで14ユーロ(約1900円)
心地よい風が吹く川沿いで食べる生牡蠣は本当に美味しかったです
好物なのもありますが、今回の旅行で一番美味しかった!
生牡蠣を食べたソーヌ川沿いのカフェ
植木鉢を買った可愛いカップルがいて、素敵だったのでスケッチしました
ペラーシュ広場に行くと世界各国が自国の観光を宣伝をしている
とても大きなイベントをやっていました
中央では踊りをやったり、生演奏をしていたり華やかで賑やか
ジャズのブルースが好きな栄子は、年配の黒人さん達に目がハート
スーツでびしっときめてかっこいいです
二人でNYのハーレムの教会を訪ねた時を思い出しました
寄り道をたくさんして
ギニョール劇場「ラ・メゾン・ド・ギニョール」に駆け足で到着
相変わらずギニョールの滑稽な顔と
フランス人のおきまりの感じが面白かったです
でも、リヨンにあるもう一つのギニョール劇場
「カンパーニュ・デ・ゾンゾン」の方が演出が面白いかもな〜と
思いました(3年前に観覧しました)
公演後に裏側も見せてくれるし、大胆な大道具や演出は見応えがあります
ギニョールについて事細かに書いた→以前の日記
テアトルを出ると、天気が怪しくなってきました
寒くて体調も悪くなりそうだったので
カフェでホットチョコレートを頼みひと休憩
パントマイムのお友達にギニョールの写真付きのポストカードを買って
お手紙をたくさん書いた
この日記の続きは→ 11.クネルを作ってみる
お友達との持ち寄りフェットを覗いて、
コメントを入れようと開けたら、記事が増えてた。
元気そうですねえ。
トップの栄子さん写真。
大人の女性で素敵です(ちっとも、子供には見えないですよ)。
marin さんも、大人へチェンジしてると思います。
お二人とも、とてもチャーミング。
これからも、いろんな事があって、いろんな展開が待ってるんでしょうね。
何だか、ワタシもワクワク。
更新、愉しみにしていますね。
こんな半端なブログですが、定期的に読んでくれている人がいるんですね、本当に嬉しいです。ありがとうございます。lapieさんに言われてちょっと意識して更新してみました!笑
本当は少しずつ定期的に更新できたらいいんですが、なかなか時間がないですね。東京ってどうしてこんなに忙しいんでしょうね…涙
栄子ちゃん大人っぽく見えますか(笑)ポラロイドカメラは撮るのが難しくて、やっと上手に撮れたのがこの写真です♪
少なくとも2日に1度はクリックしてますねえ。
もう長年なので習慣です。
フラの時にアメリカへ行っちゃって、この人はあ~とかね。
ワタシも、自力で10代後半でアメリカ。
紆余曲折で、欧州へ。
いっぱい働いたし、いろいろな人にも逢ったし。
マリンさんのことが気がかりです。
最近は栄子さんもね。
みんな、みんな、自分の場所を見つけて幸せにと思うのです。