2016年 07月 08日
プチフェット2
日本に来たのだから、日本料理が食べたい。という発想が彼の中にはない様で、滞在中は自分で肉を焼いたのだとか、パスタだとか。いかにもフランス人らしい食べ物を食べていましたよ。
結構、こうゆう外国人は多くて、私も今まで日本食を色々作ってきましたが食べてもらえないことが多いです。喜ばれる日本食といえば、トンカツ、唐揚げ、やきとり、天麩羅、牛丼、餃子…ああ、結構あるか。笑
外国人はハッキリしてるので、嫌いなら無理に食べないので毎度残されてガッカリしたり。仕方ないけどね。
そんなわけで、ジョーの滞在最後も日本食ではなくフランスっぽい料理にした。
庭にたくさん咲いたチューリップの花を飾ったら食卓がぱぁーと可愛らしく。
(だいぶ時間差がありますが、この季節は春でした)
かぼちゃのスープ
豚肉のクリーム煮
と小玉ねぎのソテー
ジャガイモのガレット
ブリーのチーズ
グリーンサラダ
フランス人は、なぜかメインの後に、このシンプルなグリーンサラダを食べるんですよね。消化にいいから、ということらしいのですが、なんで?といつも謎に思うのでした。
苺のチーズクリームのせ
鎌倉観光の後、私にお土産を買ってきてくれました。ミーくんそっくり!
写真は浅草観光した時の。初来日の外国人には、浅草、渋谷のスクランブル交差点、六義園、鎌倉の大仏、これが鉄板で喜んでくれます。スクランブル交差点のような場所って世界であそこだけで、大量の人が一度に交差しているのを見るのがすごい楽しいそうですよ。
夕方になると、毎日パスティスを呑みだしていたジョー、一緒にお酒を飲める住人がひとりいなくなって寂しいですね。フランス語もどんどん忘れていってしまいます。