2017年 11月 08日
天野屋の糀で甘酒作り
甘酒は飲む点滴と言われるほど、身体やお肌にいいんですってね。
30代を過ぎてから、肌荒れがすごいのでちょっとは良くなるといいなぁ。
ちなみに天野屋は、神田明神の参拝客が行くような茶屋。
つい、おとといも行ったのですが、店員のおばあちゃんの具合のせいもあり、茶屋は14時までの営業に縮小したそうです。
天野屋には江戸時代から地下ムロがあり、現在でも地下ムロで糀を発酵させているそうな。店員のおばさんが言ってました。
こちらが天野屋さんで売ってる糀。神田明神下って書いてありなんとなく御利益ありそう。笑
米糀とお湯だけで作るやり方や、生姜を入れたり、いろんな作り方がありますが、私は天野屋さんと同じ作り方で。(糀が入ってる袋の裏に書いてある)
糀と同量のお粥を作ります。
お粥と糀を混ぜ合わせて、60度になるように調節します。
熱かったら水いれて、ぬるかったらお湯いれるだけ。
60度を保たせ10時間。これで甘酒の出来上がりです。
しかし、この温度調整が最初作った時はなかなか面倒くさかった。
炊飯器にいれて蓋を開けてやったり、ルクルーゼにバスタオル包んでやってたけど、温度を一定に保つのが難しい。
甘酒を何度か作ってからは、結局シャトルシェフを買いました。
ホームセンターで確か4000円くらい。シャトルシェフは水筒で有名なサーモス社が出している、水筒の鍋バージョンみたいな感じの調理器具です。
甘酒、美味しくできました。
すごい甘くてびっくりします。砂糖は一切入っていないのにこんなに甘いなんて、ほんと不思議。
私は飲みやすくしたいので、ミキサーにかけて滑らかにしてます。
つぶつぶ感が好きなひとはそのままで良いと思いますよ、お好みで。
この状態で一週間以内に飲みきれない場合は冷凍がオススメ。
天野屋のおばちゃんが言うには、冷凍すれば発酵が止まるだけで、栄養だとか効果がなくなるわけではないそう。
私は大量に作って、ジップロックで冷凍してますよ。
最近は朝いちばんに甘酒を一杯を飲んで、結構ボリュームがあるのでお腹にいい感じです⭐︎