いろんな国の日々のこと
by picnic_marin
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みぞろけ まりん

イラストレーター。現在東京の端っこでシェアハウスに暮らしています。主なブログ内容は、料理、海外旅行記など。

特技 パントマイム
趣味 日舞。

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暮らし、個展、パントマイム、チェコ旅行記

【2010年】
一年間フランスに滞在、後半はNY、南米、タイ旅行

【2011年】
アメリカ・タイ・ベトナム・フランスなど、暮らし、料理、パントマイム

【2012年】
トルコ・カナダ・NYへ パントマイム、日舞、料理など

【2013年】
京都、チェコ・フランス・ドイツ旅行、暮らし

【2014年】
料理など

【2015年】
サムイ島、台湾、料理

【2016年】


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草間彌生「私大好き!」
草間彌生のドキュメンタリー映画わたし大好きを観てきました

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東京都現代美術館で彼女の石膏作品に出会った時には
ものすごい頭がぐっちゃぐちゃになったのを
思い出しました

4メートルはあるだろうボートに
ペニスの石膏が1000個
所狭しにひきつめられている

マカロニがおびただしい数で並んでいる

石膏は、ひとつ作るだけでも
とても時間と労力がかかるのを、知っています
なぜここまで出来るの?それが知りたくて、調べた

f0046982_0171165.jpg
メタリックな色のペニスやマカロニ
鮮烈な色のドットが止め処もなく増殖し氾濫するイメージ

草間の少女期に始まる極度の強迫観念や
幻視が作品に深い影響を及ぼしている

本人の意志とは関係なく頭に浮かぶ観念や
イメージ(特に不安や不快感をもたらすもの)に
強くとらわれることだ
これは普通の人にも見られることだが
強迫観念に苛まれて日常生活に
支障が出るようだと強迫障害と呼ばれる

手の汚れが気になって何度も水洗いする例や
外出の際にガスの元栓や鍵を閉め忘れていないかと
極度の不安にかられる例はよくある

草間さんの場合、セックス—ペニスへの恐怖や
工場で大量生産されるマカロニへの不快感にとらわれ
極度の不安から脱却するためにあえて
不安の対象を増殖させたという

不安の対象を何千何万と作り続けることで
恐怖感が親近感に変わると信じたからだ


f0046982_0181057.jpg
不快感からの脱却のために
作り続ける?
いやな思い出や、いやなモノっているのは
描いたりモノにしたりすると
余計膨らむと、私は、おもってる
だからこのブログの日記にも
いやな事はかかないようにしている

絵だってそうだ
私の場合、キャンパスを真っ白に塗りなおすだけで
自分も真っ白になって
一からやり直せる赤ちゃんになった気分になる

草間さんは何万個とペニスの石膏を作って
とても辛くて辛くてしょうがなかったと思う
でも途中から、兄弟や家族に対する、愛みたいのに
変わってきて友達になれたのだと思う


草間さんは、本当に自分が大好き

自分の描いた絵画をみて

「この絵素敵ね。こんな良い絵、他にみたことないね。
この人すごい天才だね」

という感じで本気で話す
自分を誉めているのだけれど
ちょっと客観的に言っているように聞こえる
愛してくれるひとは、結局のところ自分しかいない
というのが心の奥から聞こえて
ちょっと、切なくなるくらい

草間彌生は幼い頃
母親が精神障害に近い人だった

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草間さんは、夜不安になってすごい落ちてしまう時
病院の先生に「お母さんのまねっこしてるだけでしょ?」
と言われてしまうの、と寂しそうに映画で言っていた

病院からアトリエを行き来して
ものすごい大きな絵を描きあげる
描き続けて、描き続けて、倒れるまで描きつづける

彼女は本気しかない
全部事実しか言わない
虚像なんてない、本物なのだ

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1968年ホモセクシャルハプニング&ファッションショー

なにが言いたいかわからないけど
とりあえずメモの日記でした

すごいこのドキュメンタリー映画よかった
もう一回観にいくと思う
by picnic_marin | 2008-02-19 00:23 | 2008 東京 | Comments(0)
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