2008年 08月 16日
広島旅行記 3
宮島へ行く事になった
島なので途中フェリーで移動
久保ちゃんとエイコ私三人で
風が気持ちいい
まさか海にくるなんて
島中どこにでも普通に鹿がいます
鹿っていうのは、なんていうか「あるがまま」で
今もこれからも何の変化がないと思って生きてそう
朝からなんも食べてなかったので
まず腹ごしらえ
朝早くから宮島に来ていた
幸太郎と合流して
自転車をレンタルしてひたすら走る4人
海沿いに走るのは、ほんとうに気持ちがいい
子供の時にもどったように
下り坂、登り坂、自転車を飛ばす
海水浴場があるらしいので行こうよという話に
今回アニメーションのための旅行だったので
こんな展開になるとは思っていなかった
海なんて多分6年ぶり
海ってこんなに楽しい気分になる場所だったんだなー
と思い出す
なんかこう、わくわくするのね
宮島に海水浴場があるのはあんまり知られていないのか
人が少なく泳ぎやすかった
海水浴には
クーラーボックス、浮き輪、わに、すいか、カップラーメン、パラソル
があった方がより楽しいだろな、と思った
昔、さぞかし面倒くさかっただろう
荷物を用意して、そして片付けたのはやはり親であり
偉いなあ、と今更ながらありがたく想います
すいか割りを楽しんでいた家族がいた
わいわいみんな楽しそう
そう、昔親戚で海に行ったとき溺れたなあ
そして今回も溺れたのです
本気で溺れたんだよ
浮き輪をだれも持っていないのに
沖にあるあの岸を(下写真:奥の青いボートみたいの)目指して
泳いだのだ
砂浜からみると30メートルくらいしかないから
余裕かと思ったら
波が押し寄せてくるのでなかなか前へ進まず
平泳ぎができないエイコと私
そして平泳ぎができる久保ちゃんまで道ずれにした感じで
三人で溺れたのだ
幸太郎は泳げないので心配そうに眺めていた・・・
救助のお兄さんがきて
助けてもらって(もらったのか?)
なんとか岸辺に帰ってきた
もう、大変だったねと苦笑い、の三人
自然はなめてはいけないね
私の名前は本名でマリンですが
緊急時、名前らしい本領は発揮されず
やっぱり全然泳げなかったのが悔しい
幸太郎とエイコ、私は水着をだけど
今思えば
久保ちゃんは、ジーンズに上着を着たまま
海で泳いでいたのだ
びっくり。すごいよあんた
そりゃ平泳ぎもうまくできないだろうに
海で夕方まであそんで
宮島らしい風景の観光地へ向かう
実際この水の上に立つ鳥居にはあんまり感動しなかったかな
揚げ紅葉まんじゅうと
牡蠣のがずっと感動ものだった気が
紅葉まんじゅうって揚げるとこんなに美味しいのね
すごいよ
そして牡蠣
私の今一番好きな食べ物は、牡蠣です!
でも生カキの時期は2月なので
今は季節はずれ・・・
たぶん冷凍なのだろうけど
宮島の牡蠣は牡蠣だからと
焼き牡蠣を食べた
すっごい美味しかったので
8個も食べました
ぷりぷり !
東京ほど高くない、一つ200円
いやー200円以上の価値はあった
20個くらい食べておけばよかったなと
今、後悔してます
あとかき氷買ったりして
のろのろ帰りました
なんせ海で泳いだ後っていうのは
全身の力が抜けていて
頭もぼ〜としている
帰りのバスでもよく眠れました
夏休み終わりの切ない気持ちの
バスの帰り道でした
宙に浮いた瞬間のがした写真
最終日4人で遊べて楽しかった
みんな現実忘れてはしゃいでて可愛かった
来月のアニメーション展に向けて
一気に忙しくなる
いい写真ありまくりで、脱帽でやんす!
本当は参道の途中にある、「うえの」だっけ?そこが美味しいと聞いたのfだけど、なんてことない普通の店に入ったよ。確かフェリー降りてすぐんとこ。さすがジャスミン。詳しいなあ。牡蠣も種類が違うんだ!揚げ紅葉うまいよねー