いろんな国の日々のこと
by picnic_marin
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みぞろけ まりん

イラストレーター。現在東京の端っこでシェアハウスに暮らしています。主なブログ内容は、料理、海外旅行記など。

特技 パントマイム
趣味 日舞。

詳しくはプロフィール



過去ブログの主な内容

【2006-2009年】
暮らし、個展、パントマイム、チェコ旅行記

【2010年】
一年間フランスに滞在、後半はNY、南米、タイ旅行

【2011年】
アメリカ・タイ・ベトナム・フランスなど、暮らし、料理、パントマイム

【2012年】
トルコ・カナダ・NYへ パントマイム、日舞、料理など

【2013年】
京都、チェコ・フランス・ドイツ旅行、暮らし

【2014年】
料理など

【2015年】
サムイ島、台湾、料理

【2016年】


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カテゴリ:2011 ベトナム・タイ( 15 )
ベトナムの料理教室
ベトナム日記の続きです


タイに行ったときも、料理教室には2回参加しています
タイの料理教室 タイの料理教室2

ベトナムでも是非行ってみたいと思い、ハノイに着いてから
料理教室を情報誌で調べて電話で申し込んで
この場所へ向かうことになりました


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ほんとこっちであってるの?とか言いながら
怪しい小道を入って歩きます


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アオザイで歩いている人がいます


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我々が行った場所は高級レストランといった店構えでした

料理教室は、あくまでついででやっている様子で
私達は二階にある小部屋に通されました


その部屋は料理教室を今からやるとは思えない雰囲気の部屋で
おそらく宴会場のための部屋だと思います
そこに猫と、重なった使っていない椅子、そして大きなテーブルがありました

ほんとにここでやんのかよ?という雰囲気の中

教えてくれる先生と一緒に近くの市場で買い物をする所からスタートです


先生は身体の小さな女性で可愛らしい雰囲気の女性でした
もちろんベトナム人ですが、ほんの少しだけ英語が話せました

大学を出ている女子だそうでエリートな方なのだと思います
もっと英語が話せたら仕事になるから
もっと勉強がしたいとか言っていました

この国ではじめて会ったかもしれない、金額を上乗せしない
しっかりした謙虚な女性だったと思います



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市場へ行く途中、ベトナムのひどい交通状況の道路を
いったいどう渡るのかと思ったら


ゆっくり、ゆっくり歩いていました

車とバイクが、彼女をよけて道路を走っていました
なるほど、ベトナムの人はみんなこうやって歩いているんだな
と勉強になりました


5分ほど歩いて着いた場所は、地下に広がる市場でした



こちらお肉屋さん

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先生の顔なじみのお店だそうです


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にわとりさんたち
ベトナムでは鶏は一羽からしか買えないと思います
部分でも買えるとは思いますが、一匹のが安いと思う

今回先生は、豚肉を部分で少しだけ買っていました


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通路の奥では物売りの八百屋のおばさん達が向き合って延々とおしゃべりをしていました


東京のうちの近所の八百屋さんのおばさんも、
暑い最近なんかは缶ビールを飲みながら、なんだかずっとしゃべってます

こういった風景はどこの国もさほど変わらないなと思いました


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泳いでいる魚を活け締めにしてさばいているブース

日本と同じようなでも、ちょっとだけ野菜がちがかったり
日本と売られ方が違うので、わくわくして見てしまいます


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用意されていた調味料
へ〜こんなに使うのか


この料理教室の時にもらったレシピを探したのですが
見つからなくって、遠い記憶と相談しながら
豚肉の煮込みと、春巻きの作り方だけ書きたいと思います




◆豚肉の煮込み

豚のブロック肉
ナンプラー
エシャロット or 玉ねぎ
砂糖

シナモン
ココナッツミルク(少し)


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豚肉に、ナンプラー、エシャロットのみじん切りを入れて
軽く混ぜ合わせます


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フライパンで表面を焼きます


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小鍋にうつします
この写真見てわかるでしょうか、
ベトナムではしょっちゅうみかけたこのガス台(ガスではないが)

なんと燃料はろうそく 一応、火力の調節ができますが
なんてアナログな火台なのだろうと思いました

ベトナムは屋台がたくさんありますが、
こういった移動が楽な火台をつかっています

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フライパンに砂糖と、少しの水を入れて、カラメルを作ります

カラメルは、茶色くなるまで沸騰させつづけます
焦げやすいので注意しながらスプーンで混ぜます


先ほどの小鍋に、カラメルを入れます
暑さでじゅわ〜と音がします

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茶色いのがカラメルです


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そこにココナッツミルクを少しと、シナモンスティックを入れ
鍋のフタをして30分くらい煮込みます

日本でも豚の角煮とか、豚の煮込みはよくありますが
使う調味料が、カラメル、シナモンスティック、ココナッツミルク
というところがやはり違いますね、

これを作っているときに香りは、今だ人生で嗅いだ事のないような香りで
私の中で、この香りがベトナムの香りとして思い出に残っています


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こんな感じで白米にのせて食べます
すごい美味しくて、帰国してから数回作りましたよ




◆生春巻き

ライスペーパー
米粉で蒸した皮
ナンプラーで炒めた細かい肉
レタス
ゆで海老



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この薄いのがライスペーパーです


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ライスペーパーの上に豚肉を焼いたものとレタス、
海老をたてに切ったものをのせます

このような形に並べれば、巻いた後、海老がきれいに見えます


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その巻き方のおかげで海老が最後にくるので、色がきれいに見えます



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ライスペーパーの上にひかれている白いぶよぶよしているのが
気になって、これは何?と先生に何度も言ってたら、
調理場まで連れて行ってくれて、見させてくれました

沸騰した鍋の上に、さらし(白布)がぴーんと張ってあり、
その上にまさにクレープのような、どろどろした米粉と水でといた液体を
お玉でのせて、クレープのようにして一瞬で蒸し上げていました

とても薄いのですが、できた皮は
お皿に移し、上に油を塗って、またその上に蒸された皮を乗せていました

ベトナムで食べる春巻きはとても美味しいのは、きっとこの
餅みたいなぶよぶよの皮が入っているからだ、と思いました
米粉というのをベトバムのスーパーで買って
家で同じようにやりましたが、全然つくれませんでしたけどね…


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ソースをたっぷりつけて頂きます

ソースには、酢、砂糖、ナンピラー、水、ニンニクのみじん切り、
ししとうみたいな赤い野菜のみじん切り、が入っています


あと、作り方は忘れましたが、ここで作ったもの

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焼き鳥
なんと、ベトナムにもここまで似た食べ物があるとは
これはかなりスパイスがきいています
が、ベトナム料理の全般で言えますが辛くはありません


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デザートには、さつまいもとなんかフルーツを入れていたものでした
ようかんみたいな味だったことを覚えています


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終始、私達の調理場にいた猫
特に餌がほしくて媚びているわけではなく



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自由・・・


どこの国の猫も自由ですね
私は猫が好きです


そんな感じで無事、料理教室を終えました



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帰り道は、雨

毎日、毎日、ずーと雨でした
雨は嫌いじゃないけれど、ぴかーんと晴れたハノイが見てみたかったです
by picnic_marin | 2012-08-15 01:48 | 2011 ベトナム・タイ | Comments(0)
大衆食堂へ
ベトナム日記の続きです

ベトナムは何を食べても美味しかったのですが
私はコム ビンザンという、いわゆる大衆食堂が一番楽しくて好きでした

ヨーロッパやお隣タイでも、このタイプのお店はまだ
見かけた事がないので新鮮でした
アメリカや日本ではたまにこういったお店見ますね



ずら〜と並ぶたくさんのおかずの中から食べたいものを選んで、白飯と食べます

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誰が店員で客なのかわからなくて、選ぶ時に困りました
結局これ全員店員さんでした、わかんないよ


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お肉、お魚、野菜、色んなおかずが、ところ狭しと並びます
いったいどんな味なのか想像ができない!


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お皿どうしが積み木のようにきわどい位置に並ぶ…よく落ちないなぁ
話せなくても、これが欲しい、というのを主張すれば大丈夫
小皿に店員さんがとってくれます


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竹の子のような食感の野菜でした 酢っぱ美味しい


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たくさんの香辛料が入った豚とネギの炒め物 
ご飯が進んでしまう美味さでした


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骨つき肉を細かく砕いて出汁ごと煮込んでいるものと思う
味はなんだろう…すごい美味しかったのだけど、似た食べ物で表現できない


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あと、空心菜とかいろいろ食べました

「換算すると二人で150円くらいかな?」とか話した記憶があるので
たぶんそんくらいだと思います 安い…



普通のベトナム人が食べているのはこういったものなんだな
っていうのが見れて、楽しかったです。

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みんなこんな感じで食べています
下にティッシュは捨てるみたいで、汚いなぁ、と思いましたが、
これがここの普通のようです

写真にはたまたま若い男性ばかりが写っていますが、
店内には女性もおばあさんもいました

私たちのような、外国人観光客はさすがにほとんどこない様子で
私達はすごい目立ってしまいました


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屋台とかこういう庶民的なお店は、
その国の雰囲気がよくわかるから私は好きです

一人旅だったらこうゆう屋台で毎日ご飯を済ますだろうなーと思うのですが…
残念なことに一緒だったポーは、
こういった不衛生そうなレストランは苦手そうなので
あまりたくさんは行きませんでした



ポーの故郷であるニューヨーク州の飲食店の事を考えると
まあ、しょうがないのかな、とも思います

NYの衛生局は、大変厳しくて有名です

飲食店への検査は、予告なしに、しかも一番忙しいディナータイムの営業時間帯に
点検しにくるんだそうで…

減点があれば、信じられないほどの高額な罰金
減点がありすぎると、衛生局によって営業停止命令をだされるそう

そんなわけでどんな庶民的なお店でも
NYには清潔なお店しか存在しないのです

だからNYの人って、不衛生そうな飲食店に慣れていないんだろうな、と思います

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ベトナムの街角にはこんな屋台がたくさんあります。

コンセントもないようなところで、
屋根をつくって、料理して、お客さんに提供している
たくましいベトナムの女性達をみると
商売ってどこでもできるんだな、と思います

どこも看板をいちいちだしていないので何をやっているのか
さっぱりわかりませんが、勇気をだして座ってみたら
新しい世界が広がるのかな、と思います
by picnic_marin | 2012-08-04 20:17 | 2011 ベトナム・タイ | Comments(2)
チェーの屋台
ベトナム日記の続きです


路地の裏の裏を歩いて、汚い屋台へ入ってみました
ホーチミンの空港でも食べた、チェーを食べます


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店によって様々みたいですが、このお店は
ドラゴンフルーツ、マンゴー、メロン、巨峰、すいか、ライチ、アボガド
などが入っていました


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ベトナムはこうして果物が手軽にどこでも食べれるのがいい

スムージーや、果物の屋台が多いのを見ると
暑い国だから、たくさんの果物がふんだんに実っているのだろうな、
というのが伺えます

(日本のコンビニにオニギリがたくさん置いてあるのと同じ感覚でしょうか)


注文するとこのフルーツの上にたっぷりの
かち割り氷と、コンデンスミルクをかけてくれます

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左のはずいぶん溶けてます
手前のはまだ溶けていないですね


かちわり氷が上にのっかるのは、
たぶん味のため、ではないと思う

これらを入れる冷蔵庫がないので、フルーツが冷えていないけど
これをのっけて涼んでください、という感じかと思う


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私達が食べていると、ベトナム人の大学の帰りらしき女の子が座って
一人でチェーを食べていた

ひと休憩につかう場所なんだな、と思う
みんなこのプラシックの、小さい椅子に座って、小さくなって食べる



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ここで食べました
今の日本ほどではないですが、暑いので外も中も無いような屋台がほとんど




隣の工具屋に猫がいた


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ベトナムの猫って何食べて、何考えてんのかな、と、ぼーっと眺めていたら

「あの猫は1000ドンだよ!」とおじさんに言われてびっくりした

冗談だよ!!という顔で照れ笑いされた


この時、ベトナム人も笑ったり冗談言うんだ?と、初めて思った

ベトナムではタクシーが最悪、マッサージ店もサービスが最悪
などなど、ろくなことが無かったけれど、
ベトナム語が話せて、現地に長期で住んでみれば
見方が全然変わってくるのだろうな、と思った
by picnic_marin | 2012-08-01 23:57 | 2011 ベトナム・タイ | Comments(0)
ハノイ到着
ベトナム日記の続き

ベトナムの第二の首都、ハノイのノイバイ空港に到着


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イノバイ空港には軍服をきた警備員が(ベトナム軍の兵隊かな?)
どこもかしこもいて、緊張感があった

タイのような平和な空気がまるでなくて、またもや
これが社会主義の国なんだろうな、と思った


ハノイはホーチミンに比べて、ぐっと寒くなった
ベトナムの地理を考えると、日本のように細長ーい国
そうか、どおりで全然気温が違うわけか


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ハノイのすぐ上はもう中国



タクシーでホテルまで向かう
空はいまにも泣きそうな顔をしていた


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私達はホーチミンで、メーターを早くしたり、他にも面倒いタクシーに何回もあった

何十円単位の世界だけど、現地人視線の物価を考えると、
どうしても嫌な気分になる。


そんな事もあって、ハノイでは
客引きをしているタクシーには絶対乗らず、
流れているタクシーか、ホテルかタクシー会社に呼んでもらったのに乗った

これはタイのバンコクでも、まったく同じなのだけど
ベトナムのタクシーの運転手は、
なんというか雰囲気とか手口がすごいイライラさせるのだった


タクシーの初乗りは50円以下のはずなのに何倍も多い額からスタートするので
降りては、また次のタクシーに乗って、また同じことされ
そんなのが3台続けてあって、あーいつになったらホテルへ帰れるのか…
と、そんな感じだった


走っている途中に、私がドアを開けて、降りたこともあった

メーターをスタートして、と何回大声で言っても、
一向にメーターをスタートしないのだった
このままでは、目的地で高額請求をされることはわかったので
ゆっくり走っているときに降りたり…
ベトナムのタクシーは嫌い


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タイのタクシーような元気な色はしていなくて、グレーが多かった 暗い…





ホテルへ到着



ホテルの窓から見た長め

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向かいの家の様子がよく見えるのが楽しかった
右の黄色い建物はホテルだと思う
左のトタン屋根の建物は民家

暇さえあれば、ぼーと眺めていた
洗濯物を干すお母さん、タバコをすう男性、何か食べている女性


あちらの人々も、いつもぼーとしていた


私なんかより、あっちの世界の人たちのが
ずっと、ぼーっとするのは上手だと思った



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ホテルは通り沿いにあって、朝から夜までガヤガヤはしていたけど、
嫌なうるささではなかった

なんか生活感のある、ガチャガチャした音だったので
アジアっぽいなぁ と思うくらいで気にならなかった





さっそく、ホテルの周りを散歩してみた


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ハノイの方がホーチミンよりずっと好きだと思った
緑が多くて、細い道が多い、そして古い建物が多い


古い建物といっても、ヨーロッパのように美しく残されてはいなくて、
年中続く湿気と、屋台の油や煙、バイクの廃棄ガスによって、薄汚れてたような
感じの汚い建物が並ぶ 



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ベトナムに来る前、「ベトナムってフランスの植民地だったから
きっと少し、ヨーロッパぽくて素敵な建築も大事に残されているのだろうな」
と勝手な妄想をしていた

植民地時代に建てられただろう建物は残っているが
どの建物も、大事にされている感じがまるでない

国が建物を保存するような、お金がないのだと思う

私が目で見て感じた限りだと、
ベトナム人の多くは、たぶん植民地時代の建物に、興味がない気がする

残念だが、ハノイの旧市街の雰囲気は

美しいというか、過去も今も、全部ごっちゃごちゃになっていて
とにかく生きるために建物が生えている、という感じ

それがまたハノイの魅力的なのかもしれない







歩いていると美味しそうな匂い


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こういう店は、いったいどういったシステムになっているんだろう

お惣菜屋さんでもないし、ただ大きな鉄鍋があって、
このまんじゅうみたいのを、おばさんがずっと揚げているのだ

後ろには、プラシックのやたら小さい椅子に、お客さんが
座って、食べて、喋っていた


勇気を持って、なんとか買ってみた


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種類とか色々あるみたいだけど三角のにした

中には野菜と挽肉が入っていて、ジューシーでとてもおいしかった
アルゼンチンで食べたエンパナーダにちょっと似ている気がした

レストランもいいけれど、
あまり整理されていない店で、普通の人が、なんか料理しているような
こういう雰囲気のほうが個人的には好き



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広場の真ん中にある教会 

今までヨーローパを回って、いろんな教会を観てきたが
こんなに黒ずんでいる教会初めてみた

年中ある湿気や、雨のせいなのか
信仰者が少ないせいなのか

近くで見ると、黒いカビみたいのが染み付いていた




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バイクも自転車もすごい勢いで走って危ないが、少しは慣れて来たのか
ホーチミンの時のがこの交通状態がショックだった





続く…


余談ですが
私のブログはパソコン観覧用に、文の改行をしているので
どちらかというと携帯よりパソコンで観覧する方がおすすめです
by picnic_marin | 2012-07-24 02:08 | 2011 ベトナム・タイ | Comments(0)
ベトナムの傷跡
引き続き、 ベトナム日記です。


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朝ごはんは、ホテルでフォーを食べて腹ごしらえ。

朝から?と思うかもしれませんが
スープも、麺も、とてもあっさりしていて、注文後すぐ出て来るので
日本の立ち食い蕎麦のような感覚です。

ベトナム人の子供達が朝ご飯に
屋台でフォーを食べている姿も見かけました。


ベトナムは前回書いている通り、良い印象がないけれど、
とにかくご飯だけはどこで食べても美味しくて、ハズレがなかった。
フォーは、屋台でもレストランでも、
どこでも全部おいしくて何回も食べました。



朝早くから開いている、ホーチミン市内にある戦争証跡博物館へ

入ってすぐに、戦機がたくさん並べられています。

観光客や子供が戦機と一緒に記念撮影をしているのを見ると
平和になったんだな。と思いました。

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日本の太平洋戦争でも使われていた雷撃機、爆撃機も何台かありました。
この戦記はいったい何千人、何万人を殺したんだろう。と思った。

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ショーケースに入れられるわけもなく
ざっと置かれている爆弾の数々。エネルギーが恐ろしくて近づけない。

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日本語がかかれている「アメリカはベトナムから手をひけ」

博物館の施設内にある写真のブースはすごかったです。
モザイクなしにこんな姿?と吐き気するような写真がたくさんありましたが
事実が見れてよかったです、観に行ってよかった。


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タンソンニャット国際空港。首都であるハノイへ北上します。


手前の男性はココナッツジュースを飲んでいます。
タイとベトナムはココナッツジュースが普通の売店で
売られています。こういうところが南国だな、と思う。


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商品が少なくて、なんというんだろう、閑散とした寂しい感じ。
タイと同じような活気も笑顔もない。

空港はその国を表すというけれど、これが社会主義の雰囲気なんだ。と
なんとなく思いました。空港だけでなくベトナム全体が、そんな感じ。


飛行機を待っている間、売店でベトナムのスイーツ、チェーを注文。

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最初頼んだとき、なんだ!この色彩は?食べれんのか?
とか思ったけど、日本人なら好きな味かと思います。

チェーはぜんざいのベトナム版のようなもの。
ぜんざいやゼリー、かちわり氷がのっていて涼しげです。


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飛行機乗り場がないので、歩いて自分で乗りに行きます。



ホーチミンからハノイまで、飛行機で1時間40分乗ります。
こんな短いフライトなのに離陸後20分くらいで出て来た機内食。

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漬け物、白米、ベトナム風な肉炒め。
ベトナムの機内食、普通においしい。なんでこんなに旨いのか。
ベトナムってご飯は全部おいしい。と確信。




離陸前、窓から見えた風景。

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なんだろうあれは?と思って見ていたら
「あれは元米空軍の防空壕だよ。」と、隣に座っていた
アメリカ人のおじいさんが教えてくれました。

その男性のお父さんはベトナム戦争で関わった兵士だったそうで
男性は戦争のことを知りたくてベトナムに観光しているそう。
戦争の跡地として興味を持ち、来るアメリカ人は結構多いそうですね。


後で調べたら、タンソンニャット国際空港は、

植民地時代に、フランスにより創立され、
ベトナム戦争中、アメリカ軍により拡張され、
重要な米軍施設として使われていたそうです。


ベトナム戦争が終わってまだ37年。
こうやってまだ防空壕がたくさん残されている姿は
遠くからでもとても生々しかったです。

青い澄んだ空の下、この場所で死と向き合った人たちが
たくさんいたんだな、と、思いました。


ベトナム戦争で亡くなった米軍兵士は約5万8千人。
アメリカ人であるポーは
「あの時のアメリカはバカだよ」と、言っていたのが印象的でした。


太平洋戦争のことは結構本を読んだりしましたが、
ベトナム戦争のことはあまり詳しく知らない私。勉強したいです。
もっと知らなきゃ行けないことがたくさんあるな、と思います。





最後に話が少しずれますが…


私が、太平洋戦争系の本に夢中だった時期があって
当時の日本人の気持ちに入ってしまった時

隣にいる全然関係のないポーが
「当時の日本軍はアメリカ国土の広さを知らなすぎたよね」とか
言った時、かなりイラっとしました。


私でこういう気持ちになるくらいですから
当時、戦争を実際に経験されている年配の方には
言葉を気をつけて、接しなくてはいけないし、
戦時中に、日本が他国にした、ひどい事実が知る必要がある、と思います。


中国の雲南省近辺に留学していた友人が言っていましたが
知識や歴史を知らない若いバックパッカーが、
日本に敵意を持っている場所へずかずか行ってしまい
嫌な目、危ない目にあったりすることは今でもよくあるそうです。
その友人も、暮らしていて「私は韓国人です。」と
偽らなくてはならない状況も何度もあったそう。







さて、次回はハノイの旅行記を書きます。
by picnic_marin | 2012-07-22 00:05 | 2011 ベトナム・タイ | Comments(0)
やかましいベトナム
前回のベトナム日記に引き続きベトナムのことです。


何度も書きますが(この日記でも)ベトナムはとにかく騒がしかったです。


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ベトナム人のの交通手段で一番多く使われているのはバイク。
自転車や自動車もありますが、圧倒的にバイクが多かったです。

日本人のように規則を守ろう、というのがないので
みんなものすごい運転の仕方…


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これ一応歩道です。歩道にもバイクがガンガン入ってくるので、
ぼーっとちんたら歩いていたらひかれそうです。
最初、どうやって歩いたらいいのかほんと驚きました。


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こちらも歩道。歩道というか、もはやバイクの道…?


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車道も、途切れる事なく渋滞状態で、信号はほぼない世界なので
歩道者は、車に遠慮する事なく進まなくてはならないのです。
車が歩道者をよけていく感じです。


何日いてもこの雑踏な感じは慣れなくて
いつも、それに疲れていました。


静かな場所をさがして、歩いてはよくお茶をしていました。

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いちごのスムージーカクテル(170円位)

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ベトナムらしい切手を買って手紙を書きました。

郵便局を探して切手を買って、ハガキを送る、
という行程が楽しくて、どの国でも必ず挑戦してみます。


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風が抜けて気持ちがいいホーチミンのカフェでした。



後で聞いたら、インドや中国も道路はいつも
ごっちゃごちゃしていて常にうるさい感じだそうですね。
うるさいのは嫌だけれど実際行ってどんなもんか
この目で見てみたい気持ちは強くあります。
by picnic_marin | 2012-07-21 16:33 | 2011 ベトナム・タイ | Comments(0)
ベトナム産チーズの味
毎日あんなに暑かったのに、この急な寒さといったら、
東京は今なんだかおかしな気候ですよ。


突然ですが、しばらくストップしていたベトナム日記
続きを進めていきたいと思います。


ホーチミンはほんとうに街中の音という音がうるさく、
慣れないうちは、かなりストレスでした。

なので、静かな場所へ行きたくて、
ホーチミン中心街から車で30分ほど離れた、一軒家のレストランへ行きました。
ポーがアメリカのサイトか本で調べてくれたフレンチ。


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テーブルのバラがなんだか古くさくて、かわいい。

フランス人のムッシュが
オーナー、シェフ、サービスも、全部取り仕切っているお店で、
味はしっかりとクラシックなタイプのフランス料理でした。

ベトナムにいてこんなのが食べれるとは。といった意外性が嬉しかったです。
あと、何より静かなのが一番うれしかった…


オーナに、ポーがフランス語で話したら、
久しぶりにフランス語が話せる!と思ったのでしょう。
ものすごい勢いで喋り続けてくれて、
彼の人生まで話してくれました。(フランス人によくある。汗)


このレストランで使われている材料、
すべてベトナム産というのが面白かったです。

レストランの庭にピジョン(鳩)やニワトリがいたり、
他の場所で畑も牧場もっているそうで、スパイスとか野菜も
とにかくぜーんぶ作っているんですって。すごい。


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私はピジョンの赤ワイン煮を食べました。パンも全部作っているそう。
前菜2品あったが撮り忘れ。



ムッシュに薦められた、ベトナムのフロマージュ(チーズ)も頂きました。

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ムッシュがこれもあれも食べろと色々持って来てくれて試食しました。

このレストラン専用の牧場で、全部フランスと同じ製法を
ベトナム人に教えて作らせているそう。

この暑苦しいベトナムの地作られたチーズ・・・いったい美味しいのかな?

美味しかったです。が、フランスで食べるフロマージュに比べると
多少劣っているな。という感じでした。


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食べたフロマージュの中でも美味しい!と思えたのはトリュフ入りのフロマージュ。
香りが高くてそりゃ美味しいよね。といった美味しさ。
トリュフもベトナムで作っているのですから驚きです。


ベトナムの物価は前の日記でも書いたように本当に低いです。
(タクシー初乗り40円以下です。)

このレストランは、外国人観光客が食べにくるためのレストランであって
私達2人がこの日食べたディナーの料金は、
ベトナム人の役一ヶ月分の給料に相当します

そう思うと、ここで働くベトナム人からすると
私たち外国人はいったいどんなふうに見えているのだろう。と考えたりしました。


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真ん中がオーナーのムッシュです。彼の人生はベトナムにあるのです。


彼の話を聞いてて思ったのは
ベトナムは、とにかく人件費が安いので、
レストランの経営や、チーズ作りなど
自分のやりたいことを何でもできるんだろうな、という感覚を感じました。



ムッシュの両隣にいるサービスのベトナム人の女の子
「アオザイが似合うね、きれいだね」、というようなことを
なんとかベトナム語で伝えたらすごい喜んでくれました。

彼女たちは「きもの」という単語を知っていて
「あれはすごい可愛い。着たい。」ということを言ってくれていました。


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おみやげに買ったヴァニラスティック
アメリカでも日本でもとても高いものなので、買いました。
これもムッシュの経営するホーチミンの農場のもの。
by picnic_marin | 2012-07-21 15:51 | 2011 ベトナム・タイ | Comments(0)
ベトナムの感想つらつら
ベトナム人は、いつもなんかしら、野外でくちゃくちゃ食べていて
無表情で笑わない。そんな印象が残りました。

不思議なことに、すぐお隣のタイ人はいつもにっこりしていて、
たいしたことない事でも、すぐ笑ってくれます。

同じ発展途上国なのに、この違いはいったいなんなんだ?と。
文化と、社会体制が違うだけでもこんなに違うなんて。


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【写真】野菜売りのおじさん二人。
ベトナムは雨が多いです。旅行中もずっと雨が降っていました。


ベトナムには、全世界から観光客がたくさん訪れていますが
ベトナム人にとって、外国人というのは
「お金を持っている別の生き物」と、とらえられている気がしました。

ちょっと悪い言い方をすると、
外国人は「歩くATM」と思われているような気もします。

でも、私達のように観光でベトナムできている私たちとは
経済状況が あまりに違うので、
そんな関係性になってしまうのは当たり前なのだと理解しました。



日本は本当に経済が豊かな国なんだと、改めて身体で感じました。


良い大学をちゃんと出た人の初任給
円に換算して、月に約15,000円です。衝撃でした。

ベトナムはいま急激な経済成長をしているそうですが、
それでもこの月給です。最低賃金はいったいいくらなんだろう。

だから日本の企業の多くも
工場がベトナムというところが多いんだ〜とよくわかりました。


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【写真】ホーチミンのがらくた通り。
欠けている茶碗、壊れたテレビ、埃だらけのお皿たちが並んでいました。


私は洋服が好きですが、アパレル系のブランドのタグをみると
made in ベトナムが多いです。

中国産よりベトナム産のが、なんとなくおしゃれだなあ、と
意味不明の勝手なイメージを持っていましたが

実際、ベトナムへきて、
なるほど…こんな汚い国で作ってんのね、と、現状がよくわかりました。


最近は、ベトナム産でも中国産でも、
そんなことは、どうでももいいと思いました。

国のイメージで決めるのはよくないと思いました。

真面目にやっているところは、
中国産でもベトナム産でも、ちゃんと仕事しているし、
だめな所は、もしフランス産でもだめだろうな、と思います。

服を買う前によく縫製を見て、使っている素材を見て買う事が
一番大事なんだな、って思うようになりました。


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【写真】店や住居のすぐ裏にはギリギリで線路がひかれていました。
鎌倉の江ノ電も似た風景がありますが
雑さ、適当さ、が全然ちがいます。
電車も丁寧に走っていないし、本気でなんかにぶつかってるし。

日本は一人一人が大事にされていて、
丁寧に仕事をする国なのだと、ベトナムへきて気がつきました。
それまでは自分が親や国に保護されていることが
あたりまえと思っていました。

ベトナムは自分の身は自分で。
もし電車にひかれたら、気をつけなかったその人が悪いのです。
それで終わり。簡単に人は死にます。これはタイもそうみたいですが。


ベトナムに行った感想、個人的な感情でした。
ベトナムが大好きな方、すいません。悪く思わないで下さい。




最後に、ベトナムに来て一番びっくりしたのは、自分の変化です。


過去、クラスで一番成績が悪いくらい勉強に興味のなかった自分が
社会状況に関心を持ったことが、信じられなかったです。

私は中学生くらいの時に、ベトナムや、インド、カンボジア、アフリカなど
発展途上国を、実際観ておきたかったです。

そしたらもっと勉強が楽しかっただろうに。と思うのでした。


今は発展途上国の社会を映し出した映画や本を
自分から手にとるようになりました。中学生の時の自分では考えられません。
(といっても本当に簡易なものだけですが…
今でも難しい本はよくわかりません。そういう脳なんでしょうね)


肉眼でその国を感じるっていうのは、
本当に大事なことなんだなぁ、と思っています。


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【写真】ホーチミンの夜、屋台でデザートを食べた。


話がベトナムからちょっとずれますが…

「頭が悪い子」というのは、ただその習っている内容に
興味が持てないだけだと思います。
自分が興味を持っていることを見つければ、どんどん勉強して
結果、頭が良い子になるかと思います。

もし、自分に子供ができて、私と同じく成績が悪くて勉強が嫌いな子なら、
私がたくさん働いて、どうにか世界中に連れてってあげたいな、と思います。



とかなんとか言いながら、
頭のいい早稲田生を日々まじかで観ていて思うのは(友達が多い)
早稲田生はやはりすごいという、あれですよ。

特にどこへ行っていなくても、資料や文章から想像する事ができるんです。
その想像から興味をもって、勉強ができるんです。
そして、それを記憶ができるのだから、本当にすごいことです。

その知識があった上で、肉眼で習ったもの、新しいものをみたら
どんなに気持ちになれるんだろう、どんなにすばらしいんだろう。と思います。

どんな目で、同じ世界をみているんだろう?

私には永遠にわからないことです。
だから勉強ができる人、とても、とても尊敬してしまいます。


あ、ベトナムの話からどんどんずれて
意味のわからない話になってしまいました。
今日はこんなところで。



次回こそベトナム産チーズの話。
by picnic_marin | 2012-02-05 23:51 | 2011 ベトナム・タイ | Comments(2)
ベトナム食日記1
深夜によく蓮の茶を飲みます。

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最初はビー玉くらいの玉になった茶葉が、熱湯を注ぐと
こんな風に花ひらくのが面白いです。

ベトナムのやかましい市場で買った蓮茶。
あの国は本当にやかましい、うるさい国だったな。
おばさんからずいぶん値切って買ったホーチミンのあの日。


もう、記憶がぼやけて夢のようだけれど、思い出して書こうかなと思います。
一応前に書いた日記タイからベトナムへの続きです。


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夜、ホーチミン郊外の空港に到着。タクシーの初乗りが37円の世界へ突入。

ホテルヘ向かう途中、永遠に止むことがないような雨が降っていました。
古い街の壁のシミがどんどん広がってこの街沈みそう。
あらゆる建物が汚れていて、壊れかけた廃墟ビルがありすぎる。

廃墟ビルには勝手に住んでしまっている人たち。
ビルを取り壊すお金もないから、しょうがないという
どうしようもないような、暗さを感じました。

これが共産主義の国なのか。
私はこのベトナム旅行で人生で初めての共産主義国入国でした。

自分が想像していたベトナムとは、あまりにかけ離れていたので
最初はなかなかこわかったです。
もっと南国をイメージしていましたから。

おおらかなタイのすぐ隣だけど、
こんなにも違うものなんだなって思いました。



今回、彼とふたり旅行で彼にとってもベトナムは初めての国だったので、
自分もしっかりしないと。と、なかなか気をはっていた旅行でした。

アメリカ人の彼のことを以下「ポー」と書きますね。
ポーって、中国人みたいですが。
カンフーパンダのパンダ、ポーによく似ているからです。笑


フロントの人は英語が堪能でしたが、他はまるで英語が通じない。
発音が良いポーの英語よりも、私の下手すぎる日本人英語のが
まだ通じるような(これはタイでも一緒な気がする)気も。



少し休んだ後、レストランへ向かいました。


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ホテルからちょっと歩いたとこにある、半分野外のようになっているお店。


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ベトナムのビールを頼む。ビールは偉いのだ。

どこの国へ行ってもかならずその国の味のビールっていうのがあって楽しいし、
アルコール度数も5〜10%くらいなので安定した飲み方ができて
自分の中では一番安全な飲み物と思っています。


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バインセオというベトナムの代表料理を注文。

薄皮の中には、トロっとした野菜炒めが。
もやし、海老や肉炒めなどが入っていて
外はパリっとした卵みたいなライスペーパーに覆われています。
酸っぱくてさっぱりしたソースをつけて食べます。

食感、味といいかなり美味しい。
「ベトナムは料理が美味しい」と聞いていたのは本当なのだね、と
少し救われたように嬉しくなりました。
美味しいご飯って大事だね。


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シンプルな海老を焼いたもの。

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これもベトナムの定番料理らしい。
鶏肉のすり身をレモングラスに直接くっついていて焼いたもので
ハーブのいい匂いがしてすごい美味しかった。

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ポーがライムソーダを頼んだら、大量の生のライムがくっついてきて笑った。

他の店でもソフトドリンクといえば、
ライムソーダは必ずあって、なにやら定番らしい。

炭酸水が出て来て、自分でシロップを入れて、ライムを絞ってのむ。

ポーは、ソーダの事をあえて「炭酸水」という意識して言っていて
おかしかった。ワインのことも「葡萄酒」と言っていて、
あんたはいったい何に向かっているんだ。


本場のベトナム料理、初回の感想はとにかく「安い」
観光費用は飛行機代くらいで、他はほとんどかからないような…。

アジアってなんて安く済むのだろう。
そしてヨーロッパってなんて高いのだろう。と改めて思う。
学生の旅行は、みんなアジアへ行けばいい。


ちなみに、ベトナムはドン(お金の単位)。10,000ドンが37円くらい。
0が多すぎて全然わからないけど、慣れないとぼられてもわからないので、
できの悪い脳みそを出来ないなりにフル回転していた。



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次の日の朝、ホテルでは朝ご飯がついていないので、
私が朝ご飯を買いにひとりでお散歩。

散歩をしていても、バイクが途切れる事なくブンブン走っていてうるさいし
何度も「どこの観光場所行くの?乗せるよ」と勧誘も多く
本当に心が休まらない国。

とにかく何に関しても音がうるさい。うるさくてリラックスできないから、
私はずいぶんイライラしていた気がします。


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フレッシュジュースとサンドイッチ。
ジュースの味も、パンもとても美味しかったです。
アメリカ人のポーからすると、この朝食はとても嬉しかった様子。

値段からすると、全部で400円くらいなので
観光客価格なのだろうな、と思いました。


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インターネットをしにカフェに行ったり、だらだらする。



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ホーチミン中心にある、ベンタイン市場です。バイクがすごいです。


市場の人、観光客への商売っけがみん強すぎて
私はうんざり。とにかくみんな、声とか音がうるさいのだ。


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体育館のようなでっかい空間に服に埋め尽くされたこの通路はすごい風景だった。


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こちら食品系の屋台がずらり。

この辺りのやかましい通りから一歩入ったお店で蓮の茶を買いました。

おばさんも観光客価格で最初言っていて、でも最終的には
10分の一くらいにしてもらった。
もう、そういうのが面倒くさいよ。とずっと思っていた。


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日本にはないような野菜や果物。嗅いだ事のない色んな匂い。


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あんまりうるさく言ってこない八百屋をえらんで
その場でマンゴーとメロンを切ってもらって食べました。
喉が渇いていたから、甘くて美味しかったな。


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ずらりと並ぶドリアン。そんなに元気がなかったので挑戦しなかった。




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ベトナム人にも人気らしい
フォー専門のチェーン系のお店でお昼を食べることに。

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最初に、もやしやよくわからないハーブが盛られてくる。

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これが本場のフォー。
ざっくり加減はパリで食べたフォーと似ているけれど
スープの味は、こっちのがもっと美味しかった。

ここに好きなように生モヤシを入れます。
熱いフォーに、シャキシャキした食感がまた美味しい。


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フランス人も大好きな揚げ春巻きも注文。熱すぎて舌をやけどした思い出。



続く

次回は、ベトナムでフランス料理。ベトナム産のチーズのお味は?
by picnic_marin | 2012-02-01 23:44 | 2011 ベトナム・タイ | Comments(0)
ベトナムの音
ベトナムが好きになれなかったのは

永遠かと思うくらいに続くバイクの量
聞こえない時間もないくらい続くバイクの音のせいだった

La raison pour laquelle je n'ai pas aime le vietnam
c'est parce qu'il y a trop de motos bruyants.


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ベトナム日記、ちかぢかアップします!
by picnic_marin | 2011-12-14 00:15 | 2011 ベトナム・タイ | Comments(0)