いろんな国の日々のこと
by picnic_marin
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みぞろけ まりん

イラストレーター。現在東京の端っこでシェアハウスに暮らしています。主なブログ内容は、料理、海外旅行記など。

特技 パントマイム
趣味 日舞。

詳しくはプロフィール



過去ブログの主な内容

【2006-2009年】
暮らし、個展、パントマイム、チェコ旅行記

【2010年】
一年間フランスに滞在、後半はNY、南米、タイ旅行

【2011年】
アメリカ・タイ・ベトナム・フランスなど、暮らし、料理、パントマイム

【2012年】
トルコ・カナダ・NYへ パントマイム、日舞、料理など

【2013年】
京都、チェコ・フランス・ドイツ旅行、暮らし

【2014年】
料理など

【2015年】
サムイ島、台湾、料理

【2016年】


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カテゴリ:2012 函館( 4 )
函館巡業
函館巡業が終わりました
一週間も函館にいましたが、さすがに長かった…

明日東京に帰ります

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古い旅館にお世話になっておりました
by picnic_marin | 2012-09-17 21:34 | 2012 函館 | Comments(0)
函館道中記 2
私がはじめて函館にきたのは5年前

アニメーション作家の相原先生主催の
函館アニメーションフェステバルというのに出展したのがきっかけで訪れました

その時の道中はこちらに昔書きました

函館旅行記 1
 函館旅行記 2

今回、函館の街をのんびり歩く中
ずっとその時に出会った人達のことが頭を駆け回っていました

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去年お亡くなりになられた相原先生のこと
先生の強烈すぎるアトリエと家のこと

相原先生の弟子の早坂君のこと
早坂君に「昨日テントで寝てたら風に飛ばされて死にそうだったんだ」と伝えたら
なんと家に泊めてくれて、早坂君の家族がほんとうに優しかったこと
早坂君のお父さんは優しい警察官で函館が大好きなこと

京芸大からきていた痩せた男の子のこと
猫が大好きで、京大の寮で怒られながらも猫の面倒をみていること

旅行を共にした栄子のこと
今はアニメーションと英語の修行でカナダへ行ってしまった


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相原先生は函館が大好きで小さな一軒家を持っていた
家にはチェコで収集した先生のコレクションがたくさんあった

あの家はどうなったのか、気になって
函館の人に聞き回っていたら、相原先生を知っている人がいて
聞いた話によると
先生の遺品がありすぎてフリーマーケットをしたそう
今は他の方が、ギャラリーとして運営しているそう

相原ファンとしては
相原美術館にしてくれたらよかったのに…と思いました
でも遺族の方と趣味が違ったら無理ですよね、とても残念です


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話がそれてしまいましたが
今回の旅行期の続きです
手廻しオルガンを作ってくれている谷目さんの工房へ


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谷目さんの工房は、函館山のふもとにあり
心臓がびっくりするような坂を登っていきます


息切れと汗だくになりながら
やっとこさ着いた谷目さんの工房

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彼が谷目さんです
今回トリエンナーレに間に合うように
本当にギリギリで頑張って作ってくれました


私は前に書いた通り、何にもしていないのですが・・・

紀あさちゃんは何度も何度もこの函館の工房まで通い
オルガンの進行具合を見ては東京へ帰っていました
谷目さんと共にこのオルガンを作ったと言ってもいいと思います

できたてほやほやのこの手廻しオルガンは、
おそらく業界初であろう
音楽をひきながら紙芝居も回せる機能付きなんです
絵が左から右へ流れてゆきます


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はじめて絵を入れて、何度もくり返し流してみる

途中で音がでなくなったり、絵が枠から外れたり
いろいろトラブルがありましたが
谷目さんがささっと修正をしていました

私らが練習している横で谷目さんはまだ出来ていない枠部分を
急いで作っていました
それを横目で見ていたのですが、すごい技術の持ち主です
あたりまえかもしれませんが、感動しました


私はここで一気に眠くなってしまい
工房から歩いて15分くらいの
あさちゃんのアパートへに帰って爆睡

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和風のお部屋
今回はあさちゃん家に泊まらせてもらいました

ほんとは夜に三日月ギャラリーで展示を行う
作家さん飲み会があったそうですが
私があまりに熟睡をしていたそうで、残念ながら行けませんでした

パンダ号12時間乗車の疲れは、かなり大きかったようです



谷目さんの作る手廻しオルガンの音は
北海道らしい音というか、
ヨーロッパの重厚な感じの音とは全く違うな、と思います

音楽によって雰囲気も変わるのですが
これはしっとり系の曲を演奏している谷目さんのオルガンの音が聞ける
動画を見つけたので貼らせて頂きます
弾いているのも谷目さん






次の日

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アパートの前にのびのび生えるスペアミント
函館はやはり涼しいからかハーブが育ちやすい環境みたいです


朝9時に大荷物を抱えて谷目さんの工房へ向かう
心臓やぶりの坂を再度のぼってぜえぜえ言いながらなんとか到着

景色がきれいだから、なんとか登れます


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谷目さんの工房は、この辺りにあるどの家よりも上の上にあって
眺めは函館一なんじゃないかというくらい
いい景色が全面に広がっています


谷目さんの工房で何度もリハーサルをした後

「今日子供が遠足だったのでそのお弁当の残りですけどよかったら」
となんとも謙虚な感じで昼食まで用意してくれました

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人が握ったおにぎりって、何でこんなに美味しいのだろうとつくづく思いました


谷目さんの工房の隣にあるお宅の一階

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物がないお家ってなんて気持ちがいいんだろうと思った
子供のことを考えた、温かみのあるとても素敵なお家

外側だけつくってもらって、あとは床など全部自分で作ったそう
子供がらくがきを描いてもいいように
壁紙はわざと張っていないんだと思いました


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ウェルカムすぎる谷目さんちのワンちゃん
君のテンションについていけなかった…ごめんね、と思う



できたてほやほやのオルガンと、私達をのせて会場まで向かい
準備をして、パフォーマンス、なんとか無事にできました
とにかくオルガンが間にあってよかったね〜!


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イラストと同じポーズで撮りました

紀あさちゃんが演奏とお話、私が人形振り(木製ロボット)とイラスト
全て紀あさちゃんの演出

演奏をはじめると人がどんどん集ってきれてくれて
みんな温かな雰囲気で演奏を聞いてくれていました

20分のパフォーマンスを一日4回もやったので
正直大変でしたが函館のみなさんがほんとに優しい視線をされていて
なんとかやることができたと思います

本当にありがとうございます


帰りは飛行機で東京に帰ってきました
行きに比べてたった90分くらいで着いてしまい、楽だけど味気ないかも?
と思ってしまった自分 笑



来週のパフォーマンス予定です(全て函館です)

■9/15・16・17(各日13時~ 15時~)
★みかづき工房
●三連休・手廻しオルガンの演奏会
 新しいオルガンの新機能からくりを使った紙芝居形式を披露予定

入場無料1ドリンクオーダー制 投げ銭歓迎 
ご予約優先 ふらりと歓迎
予約は三日月まで 0138-87-0787 留守電吹き込みOK


■9/29 30(各日13時~ 15時~)
★みかづき工房
●フィナーレ・手廻しオルガン演奏会
 ハコトリもついに終了
 新しいオルガンの新機能からくりを使った紙芝居形式を披露予定


■9/7~9/30(木曜休み)
★三日月工房
 ハコダテトリエンナーレ期間中の常設展示として、写真と手回しオルガンを使った展示

<制作・協力>
●手廻しオルガン演奏とパフォーマンス 紀あさ・みぞろけまりん
●手廻しオルガン製作 谷目基
●衣装制作 横井理子
●手廻しオルガン内の紙コンテンツ提供作家一覧
  紀あさ    (横浜・写真作家)    写真作品
  みぞろけまりん(東京・イラストレーター)イラスト
  南椌椌    (東京・絵本作家)    音楽にあわせた絵
  こがめいづる (函館・手作り絵本)   折り畳み手作り絵本
  長尾頼挙   (函館・デザイナー)   コラージュ
  大西翔    (函館・絵画)      函館風景絵画
●編曲 谷目基・松永敦
by picnic_marin | 2012-09-09 15:30 | 2012 函館 | Comments(0)
函館道中記 1
立秋はとっくに過ぎて、 
あと二週間で秋分の日がくるとは思えないほど暑苦しい東京ですね・・・


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きのう、函館から東京に帰ってきました
しかし3日後にはまた函館です



上野→青森までは、パンダ号という謎の名前の
女性専用の長距離バス(弘南バス)にのりました
なんと!12時間もの道のり

12時間って飛行機ならヨーロッパへ行けちゃいますが
4500円と安いんです


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睡眠導入剤としてビールを飲みました
車内は特別なシートでもなく普通のバス


このパンダ号は、とにかく完全暗転が最重視されたバスで
運転席と後部座席の間にはカーテンの仕切りがきっちりとあり
窓には、二重のカーテン
ここまで全て塞がれていると、バスというか
不思議な箱に入ってゆらゆらと、どこかへ向かっている感じでした

あまりに真っ暗なので、携帯をいじろうにも
映画館で携帯を見ている人くらい、
まわりのお客さんに迷惑になるので見れず

DVD見ようと思ってプレーヤーまで持ち込んでいたのに
見れる雰囲気ではなく…
とにかく横になって寝るしかないのです


現代は移動中でも、音楽を聞いたり
iPhoneでネットサーフィンしたり、本を読んだり
時間を無駄にしない何かをしているのに慣れていますね
ずっと頭を動かしているというか

だから、何もしないでボーとするこの12時間の空間は
ある意味自分には新鮮でした
いろんなこと考えてました



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やっと青森駅前に到着、朝8時くらい

函館行きの電車まで2時間も待つ時間があるので
駅周辺をお散歩



初めて来た青森は新鮮でした
流れる空気が今まで行ったどこの場所とも違います
なんだか寂しい空気がまじっているような気がしました

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青森と言えばりんご
こんな感じで朝から開いているりんご屋さんが何件かありました


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少し裏に行くと飲み屋街や風俗街が広がっています
今でも夜は盛んに営業しているのか、もう無くなったのかわかりませんが
上野あたりにある花街とは違う
とても寂しい廃墟感が存在していました


紀あさちゃんに教えてもらった、
青森まちなか温泉
に行きました

6時〜23時まで開いていて、大人420円
健康センターみたいな場所です

長距離バスは身体がかなり凝るので、その後の温泉は最高でした
天然温泉だからか疲れがちゃんととれた気がしました

温泉にいた青森弁のおばさん達の会話が
全然わからなくてびっくりしました



続いては、電車に乗ります

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青森から函館まで特急「スーパー白鳥」に2時間
ほんとはロマンがあるフェリーで行きたかったのですが、
時間を考えて今回は電車にしました


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駅で買ったストレートのりんごジュース、美味しかったです


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函館に到着です
やっとついた・・・乗り換えの時間入れないで、14時間もかかったなんて!
いや〜北海道ってやっぱり遠いんだなあ、というのが感じられます


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函館駅から路面電車で15分くらい
紀あさちゃんとやっとこさ合流


お昼ごはんにおもしろいお店にきました

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ご飯屋なのに、関係ない物もいろいろ置かれていて、かわいい雰囲気
都内にはない、ゆるゆるな感じがあり
そういったのにとても癒されます


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冷蔵庫にはかわいい子達がいました


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野菜たっぷりの中華あんかけラーメンを食べました
優しい味でホっとしました

ここお店のお姉さん2人に手廻しオルガンのことを言ったら
なんと次の日観に来てくれました!
函館の人はほんと親身だなぁ、といつも思います


色々お世話になる、三日月ギャラリーにご挨拶にいきます
古い一軒家を改装してギャラリー空間にした、とても素敵な建物

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入り口

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中から見たドア


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今回は函館トリエンナーレのため全面ギャラリーとなっていますが
普段はご飯も美味しく食べれるカフェだそうです
とにかく建物が素敵なので
函館へお越しの方は是非いって欲しい場所です

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ここのギャラリーのオーナーさんから
函館の歴史を色々教えてもらいました


函館といえば、長崎同様、幕末から明治にかけて
外交が大変盛んだった街だそうです
一時は日本で二番目に栄えた街だったそう

人々は外交で儲かったお金で花街で使い
花街の芸者衆は着物買うために呉服屋へ

当時、三階だてのエレベーター付きの呉服屋が
存在していたくらいです

ちなみに私達はその呉服デパート
現在はまちづくりセンター(公民館)の前でパフォーマンスしました


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廊下 二階は事務所になっているそうです
オーナーの旦那さんは、古い家を改装を得意とする建築士だそう
素敵だな〜


このギャラリー三日月さんの一軒家は
明治30年頃、漁師によって建てられたそうです

なかなか帰ってこない漁師の女達は、男達を待っている間
ここで骨董屋を営んでいたそう
きっと華やかな時代を過ごした家だっただろうな、と想像は広がります

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暖炉は寒いときに使っているそうです
パンも焼いたりするそうです、素敵だ〜



函館道中記、続きます・・・
by picnic_marin | 2012-09-09 15:00 | 2012 函館 | Comments(0)
函館トリエンナーレ
今函館にいます
北海道だから涼しいだろうと思ったら、こちらも暑いです

いよいよ明日から函館トリエンナーレが始まります
こんな感じで、紀あさちゃんと一緒に手廻しオルガンを演奏します

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イラストはフライヤー用に描かせて頂きました

今回なんで手廻しオルガンなのかというと
本業カメラマンでお休みは街中で手廻しオルガンを
演奏している大道芸人の紀あさちゃん(羨ましいライフスタイル…)
彼女が今回誘ってくれました


手廻しオルガンというのは、教会にあったりするパイプオルガンの
移動できるバージョンみたいなもので
とても美しく可愛らしい音色が街中に響きます
ヨーロッパでは街中でおじいちゃんとかがよく演奏しているのを見かけます


今回のトリエンナーレに合わせて
函館の作家さんが作ったのでできたてほやほやの手廻しオルガン

なんと紙芝居も一緒にできる装置になっていて
今回私は紙芝居を描かせて頂きました

手廻しオルガンを聞きながら絵を観る形になるので
サントラのようなあまり考えて見なくてもいい
ぼーっと眺めてられるストーリーにしました

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穏やかな音楽に合わせて平和な小鳥さん二人のストーリーです



なんかすごい色々やったようですが 笑
正直、今回私は絵を描いたくらいで何にもしていないのに
紀あさちゃんに誘って頂いて
大好きな街、函館にこれて、とてもありがたい気持ちです

パントマイムもイラストも同時に役立てるって機会が
今までなかなかなかったので、とても嬉しいです


明日はがんばります

もうこんな時間になってしまいました
おやすみなさい
by picnic_marin | 2012-09-07 02:16 | 2012 函館 | Comments(0)