いろんな国の日々のこと
by picnic_marin
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みぞろけ まりん

イラストレーター。現在東京の端っこでシェアハウスに暮らしています。主なブログ内容は、料理、海外旅行記など。

特技 パントマイム
趣味 日舞。

詳しくはプロフィール



過去ブログの主な内容

【2006-2009年】
暮らし、個展、パントマイム、チェコ旅行記

【2010年】
一年間フランスに滞在、後半はNY、南米、タイ旅行

【2011年】
アメリカ・タイ・ベトナム・フランスなど、暮らし、料理、パントマイム

【2012年】
トルコ・カナダ・NYへ パントマイム、日舞、料理など

【2013年】
京都、チェコ・フランス・ドイツ旅行、暮らし

【2014年】
料理など

【2015年】
サムイ島、台湾、料理

【2016年】


いつもみなさんの温かいコメント、本当にありがとうございます。コメントは承認制ですがお気軽にコメントください。



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marin.m@mac.com

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いくらの作り方
年末は実家でゆっくりです


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母に、こんな写真撮ってどうすんの?と言われますが

自分にとっては、
フランスに住んでる時こんな和食があったら
どんだけありがたいかの美しき食卓の図…




母の実家は、福島の相馬の海沿いです

祖父が生きていて元気な時は
毎秋、お腹に卵を持った鮭をまるごと一匹
市場で買って毎年送ってくれていました


母が鮭のお腹から筋子?を取り出して
イクラを作り、その翌日には
美味しいイクラ丼をめいいっぱい食べて
子供ながらに
なんかもう天国のようだなぁ…と感じるのでした


フランスから帰ってすぐ
子供の時のように、イクラをめいいっぱい食べたい!と
わーわー言ってたら


母がスーパーで筋子を買ってきてくれて
作り方を教えてくれたので

忘れないようにここにメモ


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普段の食卓ではあまり買わないような値段ですが
外食でイクラ丼を食べると思えば、安い

母の帰国後特別大サービスfor娘…


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ボウルに塩こんくらい入れる


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お湯と水をいれて

お風呂よりぬるいくらいの温度で
海水よりは薄いくらいの塩加減の

ぬるい塩水をつくる


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まあ、きれいな赤い色ですね


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お湯が熱すぎるとイクラは白くなって
ゆであがってしまうので注意

全部一気に入れる前に
一粒だけ入れて、白くならないかテストするといいかも


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さっきのぬるま湯につけながら
手でゆっくり皮をほどいていきますよ


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イクラが潰れないように、優しくそっと少しずつ、少しずつ

栗のあの面倒くさい皮むきよりはずーと楽ですが
これもけっこう時間がかかりますので焦らずゆっくりと


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取らなくてはならない膜はこんな薄いです

なんだか触ってて楽しくなってきちゃった…
食材が高いだけに、子供なんかには絶対やらせたくない
大人だけのたのしい触覚いくら作りなのだ


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膜がとれて水が汚れてくるので

ザルにあけては、また新しい食塩水につけて
優しく膜をとって

食塩ぬるま湯は何度もかえます
この時は、4、5回くらい変えたかな


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やっと膜が全部きれいにとれました
とっても美しいです、宝石みたい!


おたまじゃくしの卵とかも
こんな調子で取れるんでしょうかね?


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最後に、おいしい塩をイクラに混ぜて、一晩寝かせます


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おいしいイクラ丼の出来上がり!


醤油漬けにしたかったら、最後の塩を醤油にします
個人的な好みでは塩のが
イクラの美味しさが引き立つ気がして好きです


ちなみにいくらは、秋が季節なので今はもう売っていないです
たぶんだけど…10月〜12月始めまで買えるんじゃないかな
時期をすぎるとイクラの皮が分厚くなる気がするから
美味しくないと思うよ

そしてできたら、スーパーではなくて
港で買って食べたいなぁ…と思った

スーパーのでも、もちろん美味しいけど
味の深みというか、うまみがなんだか違うかな?と思う
相馬のイクラはおいしかったなー



なんか今回の写真すごいおもしろい
一眼レフしかなかったので
しょうがなくこのレンズで撮りましたが

なんかリアルすぎて
手術の写真みたいにグロテスクですね…
なので今日の写真は小さくしました

気持ち悪くなってしまった人すいませんね (_ _ ;)




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そういえばコメント返信一切しないとしましたが
私けっきょく、しっかり返事してますね(笑)
なんかありがたいし、嬉しいので、答えないと!と思って…なんだか

承認制にしてから、逆にコメントをためずに
書けるようになったかも?
でもいつも気まぐれなので、色々すいません




さて、今年も終わりですね
自分にとって、2010年はほんとに色々ありました

自分の中では、きっとやりきれた
うん、頑張れた年だと思う



今年最後の日記更新となります
みなさん、よいお年を!
by picnic_marin | 2010-12-31 21:43 | 【2008-2010 料理メモ】 | Comments(2)
マリーとマリンのお引っ越し
渡仏前、私は早稲田の風呂なし4万円の
アパートに住んでいたのですが(たのしかったよ)

フランスに行っている間の一年間の間、
家具とかどうしよう
引っ越しめんどくさいなーと思ってたら

友達のマリーがちょうどフランスから日本にくるというので
マリーが、私のアパートにそのまま住むことになった


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大家さんは私達の人柄をみて?いろいろな
契約やお金をかなり大負けにしてくれました


マリーは一年住んでみて
やっぱりお風呂がないのは困るねぇ、
って話になり


わたしもマリーも思い出の早稲田アパートから

それぞれお風呂がある
アパートへ引っ越しをすることになった





引っ越し、超大変だった…


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荷物詰め込みすぎな車内…


うちの父がトラックをレンタルして手伝ってくれました

マリーの荷物と私の荷物がある、早稲田のアパート

そこから、まずマリーが新しく住む三軒茶屋まで
マリーの荷物を運ぶ

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マリーのアパート
お風呂のタイルがかわいいでしょ!と自慢げです


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アパートにて猿のマイムまでやってくれました
新しい自分の家にわくわくするマリーでした

彼女も、私も古い物件が好きなのね



そして、早稲田に再びもどり
私の荷物を運びいれて、千葉の実家へ運ぶ



そして、その翌日

実家→新しいアパートへ引っ越し(これは業者に頼んだ)
もう、くったくたでした




体力の限界を超えて、ほんとうに大変でした

パパが一番大変だったと思う…
がんばってくれました


ありがとう


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パパ、かわいいマリーちゃんと、嬉しそうです。笑





早稲田アパートの大家さんと
この大家さんご夫婦とは、本当に仲よくしてもらいました


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早稲田のアパートはおおきい一軒家で

玄関のドアだけ別々についている感じなので
本当に部屋をちょっと貸してもらってる感じでした

いつも近い感じが心地よかったです



パントマイムのライブ前
早稲田の子達がうちに集って夜中まで話している時は
ドアを叩いて入ってきて

「ちょっとあんたたち、うるさいわよ!!!うるさくしていいのは夜10までよ!!」

とはっきりキッパリ言われてました。笑



柿や、みかんやら、残ったおかずやら、いつもくれて
ほんとうに優しいおばあちゃんでした

マリーも私も、いつも隣に大家さんがいたので
一階でも安心して住んでました



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すべての荷物をトラックに運び終えて
もう、ぐったりの二人



もう引っ越しなんて、ぜったいしない!
と毎回言ってるわたしです



まいかい思うけど、引っ越しって

自分の荷物をすべて目の当たりにすることになるから
必然的に物に対して、減らそう!!と思うようになるね


引っ越しは人生の整理整頓、とも言いますね
大変だけど
なんとか無事に終わってよかった



早稲田の大家さん
パパ

どうもありがとう


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早稲田の家ほどではないけど

今回も結構古いアパートを選びました
アパートのことは、また書きます
by picnic_marin | 2010-12-29 11:21 | 2011 東京 | Comments(2)
えいこちゃん
エイコちゃんが泊りにきていました

どこに住もうと私のアパートには
たいていエイコがいるので

またきてくれて、なんかその空気とか
一年ぶりで懐かしくて嬉しかった


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一年間会ってなかったけど
昨日あったばっかりのように2人とも
なんも変ってなかった

エイコは、パントマイムの腕をますますあげたようで

来年の二月に
野次馬(えいこ含む4人の同期で集まったマイムユニット、私はいません)
のパントマイムライブがあります

今からたのしみ




そのライブのフライヤーを一緒にうちで作ってました


野次馬の作品は、いままで何回もみてきたけど
誰にでもひたしみやすくて、わかりやすい
パントマイム作品が多いから好きです

でもチラシはきっとダサい感じがよいだろうなぁ
とおもって、オシャレ感のまったくない

大家族のちゃぶ台みたいなイメージで、作りました
だからごちゃごちゃしてます


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表面のイラストだけエイコが描いてくれて
あとはいろいろ私がいじってました



エイコちゃんは本当に作品つくるために
生まれてきたような才能のある人で
他は(料理とか)なんもできないんだけど
私の周りにいる人の中で一番アーティスティック、
発想力がすごいひとと思う

たくさん影響されています



今日はなんだかたくさんブログ更新したね
なんとなく、書きたい日だったんだ

おやすみなさい
by picnic_marin | 2010-12-29 00:58 | 2011 東京 | Comments(0)
フランスに行った理由
今日はフランスに行こうと思った最初の理由
帰国して東京に住むことにした理由を

かきたいと思います


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このブログは、自分の日々のメモのようなブログなので
細かいことはあんまり書いてないのね

この前会った友達に

「まりんのブログは、はっきりしなくて読み続けてきた人としては
今のままではなんだか納得がいかないから、
まとめみたいのを、ちゃんと書いた方がいい!」

と言われたので、
あ?そうなの?そっか、書こうかなと思ったわけです


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フランスに行った理由は


ボザールに入るのが21歳からの夢で
フランスのボザールに入学するために行きました

(※ボザール=フランス国立美術学校のこと、以下ボザールと書きます)


しかし
この夢自体、かなり漠然としていて


「ボザールに入学する」

というのが目的で

じゃ、入学してその後、どうするの?
何科に行きたいのか?とか

そういう大事な問題を

フランスに行くまで
ただお金を貯めることや、フランスにとにかく行くことだけに集中して
あまり考えていませんでした


今考えたら

「フランスに行ったら自分は変われるからなんとかなるだろう」

とか
なんとも人任せな、甘ったれた期待を持って
いたのは恥ずかしながら本当です


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フランスに滞在しはじめてからは
まずフランス語の発音の想像以上の難しさ
こんなにも伝わらないものなのか、と

すごい苦しみました


フランス語というのは
外国語になじみのない島国の日本人にとって
そう簡単に話せるものではありません

フランスに来たからといって突然、話せるようにならないのです


階段を登るように一段一段にゆっくりと
登り続けることが大事だと実感しました


最初は自分と周りの生徒を比べてしまって
覚えの悪い自分のことを責めてばかりいましたが


人と比べても何も生まれない
階段は自分のぺースで登ればいいんだ
という考えを持つようになりました


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苦しい中でも、夢があったので大丈夫でした

この時期、自分の目標というのは
本当に大事だと実感しました

こうなりたい、とか目標や夢がなくて生きている人は
毎日、何を考えて
どうやって生きていくのだろう?とも思いました

辛い時、語学をやっていて
こんなに大変な思いをして、言葉を覚えるのは何のため?
私はいつもその思考パターンになって考えてしまうので
目標がなければ、すぐいやになっていたと思います




私達は海外ではもちろん外国人なので
初めて会うひとには必ず

「なんでフランスにきたの?」と
挨拶のように聞かれることになります

なので毎回言ってました

「ボザールに入りたくてフランスに来ました」

そんな感じなので
ボザールに入るための情報が自然と
いろいろ、入ってきました


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大きかったのはアヌシーでエションジュ(語学を教え合う)をした
ヴィジニとの話
彼女はアヌシーのボザールの卒業生で
就職できなくて困っているところだった




もう1人

私がフランスに行っている一年間
私の早稲田アパートにそのまま住んでたマリーちゃん
マリーは日本の美術学校へ入りたいひとで
同時にフランスの美大に関しても詳しかった


あと、アヌシーで学校が一緒だった、日本人のさほり
彼女はまさにその年にボザールの受験をする人だったので
いろいろ教えてくれた



いろいろ人に聞くだけでなくて
実際、学校をみに行かないとだめだろう、と思って

フランスに住んでいる間に、3校のボザールを観に行きました
一校はエクスポディション(文化祭)をやっている時期に行って
もう一校は入学説明みたいな時にいきました



学校によってかなり差はあると思うけど

東京にある美大と比べてしまうと
モチベーションが低いと感じました
作品に対するエネルギーがない

多摩美とか武蔵美、芸大、のほうが
よっぽど完成度が高いと思えたのです



エションジュのヴィジニや、早稲田にいるマリーは

フランスの美大は私立がとても良いよ、と言っていた

国立のボザールは学費が安いけど
設備とか整ってないし、
先生も合う合わないあるけど、そこまでよくないと思う、って

聞いてはいたのだけど
作品を観て
ここまでレベルが低いのか…?と 正直に思ってしまいました




その上、一番大きかったのは

自分の行きたかった科があるボザールは
(ボザールというのはたくさんあって各県にある)
年齢制限があるとわかった

入学時の年齢が27歳未満だったので
私はアウトだった

それは本当なのかどうか
フランス人のヴィジニに直接学校のデスクに電話してもらい
確認してもらった

しかし残念なことに、それは確かだった



ヴィジニが言うには
まりんみたいにやりたい科目が決まっているなら
私立がいいと思うよ、年齢制限もないし
と、薦められた


しかし私立のパンフレットを資料請求して
学費を見てみると
日本の美大と同じ、あるいはもっと高くてびっくりした

フランスは国立美大の学費が安いから入りたいと思ったので
お金がもっとあったら私立の美大にいきたかったけど

しかし現実的に無理なので
私立の美大は諦めました





ボザールへ見学に行った時

心臓がバクバクと緊張しながらも
自分のポートフォリオを、ボザールの先生に見てもらうよう
お願いをした


いろいろあって8人くらいの先生に見てもらいました

フランス人は日本人のように建前がないので
入学する人、しない人、など関係なく
個人のアーティストとして見てくれるので嬉しかった


「絵はしっかり描けているし、色がきれいでとても良いですね。
あなたは日本で美術学校へ既に行ったのでしょう?このくらい描けるのなら
また一から入学する必要ないでしょう?

なんのために美大に入りたいの?」



と、言って頂きました
大変ありがたいことです


そう、
なんで私はフランスの美大に入りたいの?


そこだった
深く掘り下げてよく考えてみると


私は専門学校卒で
頭の良い大学に行っているひとはとてもうらやましかった
同時にコンプレックスもあったので

「わたしも大学にいきたい」

というのが自分の中ですごく強い
だから、美大に入りたい

フランスの美大に入れたらかっこいいな…
なにしろ学費が安いしな

理由というのは、結局そんなんで
恥ずかしい限りだ

自分の上につくタイトルが欲しいだけ
本当に、中身がないというか
外見しか大事にできていなかった自分が
なんてちっぽけなんだろう、と
本当の意味で気がついた瞬間でした


絵を上達させるために
もっとデッサンとか勉強したいなら

日本の短期間のデッサンスクールに行ったりすればいいし
方法なんていくらでもあります


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ボザールに通っている日本人にも出会う機会があって
何人か話を聞く機会もありました


会った人、たまたまかもしれないですが
なんのためにボザールに入ったのか
目標を失っている人、精神的にきている人が多い気がしました


お金の面での苦労が、とても大きいと思います


自分で貯めたお金できている人
親のお金できている人


いろいろあると思いますが

ボザールは学費が超安いとはいえ(年間10万以下)
家賃、生活費が3〜5年分かかります
アロカシオンがおりても相当な額です

ただ出て行くだけ出費で、お金を切り崩していく生活


前の日記で書いたように
アルバイトというのはフランスに存在しないので(やっても違法)
おこずかいも稼げません

入ってくるお金がない
生産性のない生活というのは
想像を超えるストレスがあります

それが何年も続くわけです


自分はこのお金を使った分だけ、ちゃんと吸収できているのか?と
自問自答の毎日
プラスに考えないと、やってられないと思います

(でも、親扶養で来ている若い学生さんはストレスとか
たぶん大丈夫だと思う)


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フランスのボザール(というか大学全体的)は
日本の大学よりバカンス(休校の日)がすごい多いです

その間など、気分転換に旅行に行ったり、帰国できたら良いのだけど
お金があまりないので
ずっと部屋にいて精神的に暗くなってしまったり



自分の分野ではないやりたくない美術の勉強
美術史や、すべてフランス語での課題のレポート
すごい数のデッサン(とても大事だと思うけど)の課題


とこんな感じで
学校に行っていて楽しい!と言っている人には
残念ながら、出会いませんでした





いろんな理由が重なり
フランス美大に入る理由が私の中からどんどん
なくなったわけです



物事はできない理由を探すのではなくて
まずやってみて考える!

というのを、私は大事にしてたけど


今回ばかりはやってみて、やっぱりいやだった!なんて
ものすごくお金と時間がかかることなので
慎重になってしまい、できなかった


正直いろいろとショックで
目標がなくなってから、フランスですこし落ち込みましたが


とにかく今年はバカンスをたのしもう、と思って
できるようになった少しのフランス語を使って
大好きなフランスを存分に楽しみました


近くのいろんな国も行きました

いろんなものを観て、とにかく日本との文化の違いに感動しました
もっと観たい、吸収したいと思いました


「私は美大にいかなければならない、きっと汗のにじむような努力しなくては
たのしい人生なんてない」

という自分でつくった縛りから、もっと自由になっていい、と
解放されるような気分で、どんどん自分は明るくなりました


語学に対する苦しみも
「なんでできないの私」という風に重く考えず
もっとフランス語を楽しもう、と前向きになって上達したのも
この辺りからです


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旅先で会った友達とすごく仲良くなり
その友達の田舎の家に
最後は居させてもらうことになりました

私のフランス生活の最後は田舎にいました
田舎での生活はほんとに気持ちがよかった


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お世話になったマダム、テレーズ


今年は、本当にひとの出会いの大切さ
よくわかりました




そんな感じで、帰国


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これから東京を拠点としてスタートする
新しい気持ちです


お楽しみに(^^)




いつもコメントありがとうございます
コメントは、いろいろ考えて承認制に変えました

あと返信する時間がいつもなくて
けっきょく、毎回毎回たまってしまい
コメントを出来ていない時が多いです、それは本当にごめんなさい



しかし温かいみなさんのコメント
正直、とても嬉しいので
遠慮なくかいて頂ければ、と思っています




文にうまくまとめるのが下手で
なんだかそうとう長くなってしまいましたが


来年も、まりんの暮らしの手帖を
どうぞ宜しくお願いします



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にっこり笑うとえなり君似のまりんちゃんでした
by picnic_marin | 2010-12-28 15:18 | 2011 東京 | Comments(10)
フランス人の若者はお金がない
日本の若い人は、フランス人に比べて
お金を持ってる人が多いな〜って思います


パリで、made in Franceのブランドものを買っている
日本人の若い女の子たちをみて
フランス人が思う疑問は


「どうしてまだ若いのにそんなにお金をもっているの?」

で、ある


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わたしなりの考えなのですが


日本は若い人が、簡単にアルバイトができるから
小金もちにもなれる

フランスはアルバイトというもの自体存在しないんです


大学のお金は自分で払うのが基本(学費はタダみたいに安いけど)だし
バイトでお金を稼ぐ事ができない
だから、若い人はいつもお金がないのだと思う


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フランスの雇用形態は
短期契約社員(CDD)、または社員


これはびっくりなのだけど
国の税金がほんとうに高いです


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たとえば


手取りの日給が100ユーロ(約12,000円)だとすると
雇い主は、取得税+社会保険で、80ユーロ(約9,600円)も国に税金を
おさめなくてはいけない



高っ!


その上、雇用者側からすると
労働者をクビにするのは超面倒くさいことで

正当な理由がなければクビにできないし
辞めてもらうには
労働者に高いお金を払わなくてはいけないそう


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じゃ、バイトはどうか?というと

冒頭に言ったように
フランスにはアルバイトというものがありません


Travail au noir(黒い労働)と言って
雇用者が国に税金を払わずに
現金を直接渡し、働かせているのは基本的に違法


しかし、そんな違法で働らいている労働者は
フランス全体の労働者の中の25%にもなる


四分の一の労働者が違法で働いている状況

こんな税金システムだから、そうなってしまう




税金は高いし、簡単に首にできないしで

雇用者はなるべく人を雇いたくないわけで
フランス人の平均就職年齢は、なんと27歳!


なので若いフランス人は
実家暮らしで、就職したい会社でスタージュ(ただで働くこと)をして
会社に気に入ってもらって、やっと就職ができる


ということで、若いフランス人は仕事がないから
ぜんぜんお金がない


「フランス人はお金がなくても楽しむのが上手」
というのは有名ですが

理由はきっと税金の問題から来ているのかな〜って思ったりして



実際、一年だけフランスに居て
フランス人とふれてみて思うのが

本当に楽しむのが上手だなーと感じる



フランス人は飲み会の時
居酒屋(存在しないけど)、レストランで集って飲むことはない
お金がかかるからです


誰かの友達の家に集って楽しむ、というのが一般的


日本だと、相当仲がよくないと家に呼ばれないけれど

フランス人は、そんなに気にしないので
ちょっと仲良くなったり、あと
友達の友達だったりするだけで、気軽に呼び合います


それはすごい良いと思う

なにしろお金がかからないし
ご飯も店より健康的で美味しいんじゃないかしら



休みの日といえば

公園でだらだらしたり、ピクニックしたり、友達の家に行ってフェット
というのがフランス人の若者

休みの日はショッピング、というのは絶対ない文化だな〜思う


おもしろいですね


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それにしても東京にいると
どんどんお金がなくなるなぁ…


東京はお金を使わせる、買い物させる仕組みみたいのが
細かく仕込まれていると思う

日本人、サービスが器用だな〜と本当に最近思うのでした


フランスだとあんまりお金減らなかったから
帰ってきて、結構ケチになったな〜


影響されて、できるものは
なんでも作るようになったかも


ちょっと友達とこういう話になったので、メモでした
by picnic_marin | 2010-12-28 11:25 | 2010【FR】パリ | Comments(0)
クリスマスカード
みなさんに届いたでしょうか?
クリスマスカードを送りましたよ


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メリークリスマス! 本年中は大変お世話になりました。
先日、フランスから帰国し、東京に引っ越してました。
今年は自分にとってたくさんの人の出会いに恵まれた年でした。
フランス滞在中はフランス以外に7つの国を旅行して、
たくさん笑って、たくさん泣きました。
ひとりではなにもできない自分ですが
いつもまわりのひとに助けられての大変ありがたい感謝の日々でした。
いまは手元に何もありませんが
これから東京でいちからスタートする新し い気持ちです。
元旦~1月中旬タイへ、3月早稲田のパントマイムライブ
4月はたぶんアメリカ に行きます。
あいかわらず落ち着きのない自分ですが
来年もどうぞ宜しくおねがい致します。
みなさまにとって、幸せな一年でありますように心よりお祈りしています。


Joyeux Noel. Je suis rentrée a Tokyo récemment apres avoir passe un an en France. Au cours de cette année j'ai pu faire des belles rencontres et pendant mon séjour en France j'ai eu l'opportunite de visiter 7 pays. J'ai beaucoup ri et j'ai beaucoup pleure. Maintenant, je recommence a zéro, ma vie a Tokyo avec un nouveau esprit. Je vais en Thailande a partir du 1 Janvier au 13 Janvier, puis je participe a un spectacle de mime a Tokyo au mois de mars et au mois d'avril je compte visiter les USA. Je vous souhaite tous une belle année 2011 et j'espère vous revoir bientôt quelque part dans le monde.
by picnic_marin | 2010-12-27 15:44 | 2011 東京 | Comments(0)
天使のクッキー
ひっこしました
なんとか


マリーのひっこしも同日に手伝ったり
バイトもしたり、で体力的に限界だった
おひっこしウィークは無事おわりをつげた


新しいアパートに引っ越してすぐ

小さなキッチンを粉でまっ白にして
クッキーを焼いたよ


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高校生の時に一人暮らしに憧れて買った
やたらラブリーなテーブルクロス...


前にクッキーを作ったときは

砂糖が少なすぎたり
生地が薄すぎで、食感がだめだったり


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クッキーも失敗するもんなんだなぁ、と思った

でも二回めはかなりうまくいったよ
生地をぶ厚くしたほうがおいしいみたい


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天使とハートの型を使ったよ
練ったり、伸ばしたり、料理はたのしいね

バターや、全粒粉、製菓系の食品や用品
日本高いなぁ!とびっくりする

バターが100円くらいで買えるフランスは
やっぱり牛さんがたくさんいる国なのね


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天使とハートのクッキー


小さい袋にいれて、リボンして
あったひとに配ったよ


バカのひとつ覚えという、日本人らしい
いいかたがありますが
まさにそんな感じで

次は、アメリカンクッキーを大量に


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アメリカ人の友だちに教えてもらった
アメリカンレシピはバターたっぷりで
しっかり甘い感じです


クリスマスらしい日記でした*

私のクリスマスはバイト、バイトです!


みんなにクリスマスカード送ったけど
とどいたかしら?
by picnic_marin | 2010-12-25 10:01 | 2011 東京 | Comments(1)
ミラノから小旅行
えりちゃんが携帯で撮った写真を
くれたので、なんだか懐かしいのでのせます

9月頃、イタリア・ミラノから日帰り旅行した時のこと


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朝早く、バールでカプチーノ

イタリアのエスプレッソ、やすくて、おいしい!



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ミラノから電車に乗って1時間半
イタリアの田舎の島へ

ミラノに住む友達のさちこさんが連れて行ってくれた


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田舎の海に浮かぶ小さい島で
こんなかわいらしい家、ドアがたくさんある


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景色のむこうには
海が広がっていて、とてもきれいだったな




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帰りの船の船長さんと

このシニョールは話しかけても全然笑ってなかったのに

いざ写真撮る瞬間に
口元がニコ…ってして、すごい面白かった…


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小さいピンクの駅


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路上を走っているオレンジの古いトラム
ミラノの街の雰囲気を作っている
by picnic_marin | 2010-12-21 09:55 | 2010 ミラノ | Comments(0)
九頭龍神社
こんにちは


引越しやら、仕事やら、師走やら
外国人の友達が東京にきたり

今週はとくに忙しかった


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前回の神社巡りの続き


箱根の九頭龍神社へ

行き方がなかなか困難だったのでメモ


困難といっても
田舎なので、みんな人が親切なのと
フランス人のように適当なことを言わないので
間違えることなくいけたよ



箱根湯本駅からいうと

駅出てすぐにある富士屋ホテルの赤い橋ののバス停

そこから
湖尻、または、箱根園行きにのる
一時間に二本か三本と、結構でている



バスのりばにいる案内係の親切なおじさん

湖尻から九頭龍神社までの道はいまは工事中だから

箱根園から歩いた方がいいよ
と教えてくれた


おじさんは最後にシナモンの飴をくれた



毎月13日は九頭龍神社のお祭りなので
たしか朝9時のみ
直通のバスがあるらしい

私もたまたま13日に行ったけど
知らなかったのでそのバスはのがした


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箱根の山道を、箱根園行きのバスに揺られること1時間






箱根園に到着




ひとりのおばさんがパンダで腰掛け休憩してた

のんびり



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箱根園から、九頭龍神社までは
湖沿いのウォーキングコースになっていて
歩くと30分かかる


自転車が一時間500円でかりれるので
気持ちいいかな
と思ってレンタルすることにした

レンタル自転車はなんとすべて電動自転車だったので
生まれて初めて電動自転車に乗った

スーパーマリオが星をとった時みたいに
倍速に早かった

スーパーな気分で九頭龍神社まで向かう



神社にむかう途中、小雨が降ってきて
霧もでてた
本当に不思議な雰囲気だった

龍がでてきそうな不思議な天気


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九頭龍神社はこじんまりした神社





湖のほとりに神社があって
ちいさな鳥居が湖の中にもあった

きっと龍が湖に住んでで
湖をまもっているんだろうな、と
ありがたい気持ちでずっと眺めていた



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そんな感じで、

龍に会ったり、すこしありがたい経験もして
九頭龍神社をあとにした


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にしても、東京は忙しいなぁ...

ひとが多すぎるよね
この前しったのだけど


アメリカ国土の人口の半分の人口が日本にはいて、

でも、日本の国土の8割は山で
人が住める場所はその残りの部分のみ

そこにアメリカの半分の人工が住んでいるんだから
そりゃ
せまいよね...という話

だから、あんなに人の海みたいのが毎日あるのかぁ




最近、パソコンをいじる時間が全然なくて
iPhoneのからの写真ばっかりになっちゃう
気軽だけどね

フランスやアルゼンチンの写真やこと
これからアップしていきます




ではまた!
by picnic_marin | 2010-12-19 16:15 | 国内旅行 | Comments(1)
神社めぐり
このまえ、明治神宮にいきました


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都内ではいちばんエネルギーが
高い神社だと思う


海外での一年間

ほんとに

事件だとか、スリとか、大きなケガだとか
なんのアクシデントもありませんでした


こんなに平和でいられたのも
ご先祖様や、守ってくれたひとたち


いろんな人のおかげだなと、そう思う


すべてに感謝をお祈りしに行ったよ


フランスいた時には、キリストのチャッジ
アルゼンチン旅行では、ユダヤ教のシナゴッグ
東京、代々木上原のイスラム教のモスク


機会があればどこでもなんでも
祈る自分だけど(いいのか?)


手を合わせて
誰かに感謝をすることは、なんとも
気持ちのいいこと


偽善者にきこえるかもしれないけど
わたしにとって、大まじめなこと


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参道にあるたくさんのお酒
かっこいいなあ





表参道の駅がある青山通りの入り口から
ケヤキの通りを抜け
明治神宮の鳥居まで


目にみえませんが
龍が通りぬけているそう

龍のエネルギーが
表参道のあの活気ある
あたらしい雰囲氣を生んでいるのかなぁ~
って思ったりする


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明治神宮の中に
大きな木が寄り添って、生えています


ほほえましくて、強くって
こんな風にささえあえるのはすばらしいな





今日は、朝からフリーマーケットに出店
自分のいらないものを
欲しいと思ってるひとの手に渡るのはとてもうれしい事だと思った


2年使っていないものは、必要のないもの
思い切ってたくさん捨てたり、あげたりすると

身軽になって気持ちがいいな




その日の売り上げで
隣の出展者のひとから、鞄を買った

元町にあるキタムラの鞄

前からずっと欲しかった老舗の鞄を格安で買えて
とてもご満悦だった





夕方から、ロマンスカーに乗ってフラ~と


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箱根にきてます


海外いるとき
ずっと、ずーっと

行きたくてしょうがなかった
大好きな温泉!


温泉って、もう
クラゲみたいになるよね


すっごい、ぐだぐだ

なんとも緊張感のないリラックスした時間
でふわふわしてます


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おいしい生牡蠣を食べました、幸せ



明日は九頭竜神社へいくよ

友達から聞いたんだ
パワースポットなんだって


私はそのために箱根にきたので、いまからわくわく!

そういうパワーを感じれるとこ
大好き


わくわく





このアプリはなぜかコメントができないので
すいませんここに、まとめてかきます...


イラスト入りの来年の年賀状に
新しいでんわ番号や住所のせて

住所がわかるひとにはおくるので
おまちくださいね ♪(*^o^*)

ちなみにイーモバイルのポケットwifiに登録してるだけなので
i Phoneはパソコンとしてしか使ってないよ *


12月はバイトがたくさん入ってるのと
年末あたりはほとんど東京にいないので

来年みんなに会えるといいな、と思ってます(^^)/




まりん
by picnic_marin | 2010-12-12 23:46 | 2011 東京 | Comments(5)