いろんな国の日々のこと
by picnic_marin
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みぞろけ まりん

イラストレーター。現在東京の端っこでシェアハウスに暮らしています。主なブログ内容は、料理、海外旅行記など。

特技 パントマイム
趣味 日舞。

詳しくはプロフィール



過去ブログの主な内容

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暮らし、個展、パントマイム、チェコ旅行記

【2010年】
一年間フランスに滞在、後半はNY、南米、タイ旅行

【2011年】
アメリカ・タイ・ベトナム・フランスなど、暮らし、料理、パントマイム

【2012年】
トルコ・カナダ・NYへ パントマイム、日舞、料理など

【2013年】
京都、チェコ・フランス・ドイツ旅行、暮らし

【2014年】
料理など

【2015年】
サムイ島、台湾、料理

【2016年】


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日舞で春気分
春って良いですね。

今日嬉しいことがあったので
その気持ちを書きたくて寝る前にパソコン開きました。


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写真は浅草のお扇子屋さん

日舞で習っていた踊り「京の四季」がやっと最後まで行きました。

夏から習っているわりには
普通の人よりはだいぶペースが遅いかと思うのですが、いいんです。
とにかくなんとか最後まで踊りきれたのが、
自分にとってはなにより小さな幸せです。


今通っている日舞の先生は、
「振りは頭で覚えなくていいよ、音で身体が覚えればいいよ。」
という風に教えてくれて、何度も何度も辛抱強く教えてくれました。
先生に本当に感謝です。
日舞がここまで好きになったのも、踊っていて楽しいな、と思えるのも
全部先生のおかげです。

毎回、同じ踊りをずっとやっているのにいつも何かしら新しい発見があります。
間を楽しんだり、想像を楽しんだり、とても新鮮で楽しいです。


私が習っていた「京の四季」というのは名前の通り、
京都の四季を表した踊りです。
長唄と三味線に合わせて、下のような仕草をして踊ります。


春は春色の嵐山を眺めたり、桜に酔いしれて歩いたりします
夏は恋人を見つけて河原を歩いて暑いね、と言いながら夕涼み、夏の盆踊り
秋は色をます華頂山を眺め、秋の雨にうたれ、濡れて紅葉のきれいな長楽寺を見たり
冬は雪見酒を酌み交わしたり


踊っていて、日本の四季ってなんて美しいんだろうなって
うっとりしちゃうんです。

今までなんの興味の無かった三味線も、こう聞いてみると
とても気持ちがいい音だということがわかりました。

「京の四季」の、踊りの一番最後のあたりで
三味線が一気に盛り上がるところがあるんですが、
そこがすごい好きで、”間”が最高にかっこいい!!のです。
その盛り上がるところの最後で
正座になってお扇子を置いて、お辞儀をしますが
それがまた気持ちいいんですよね〜!


なんだかわからない人には、さっぱりハテナな
日記になってしまいましたが

とにかく日舞が楽しいな、という最近です。
次から新しい演目の踊りに入るので、わくわくしています。


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うちのトイレにあるヒヤシンス、ついこの前まで球根だったのに
今週からこんなに元気な色を見せてくれました。
春だよ!とご挨拶してくれているみたい。



今月は、引っ越しをすることになりました。

同じ世田谷区内での引っ越しですが、引っ越しって本当に大変…。
私の人生何回引っ越しすりゃいいんだろう。と思うけど。

でも春だし、なんでも前向きに考えます。
引っ越しは自分の所有物の量を見直す良い機会ですよね。

いつの間に溜まってしまう物を把握できるし、整理できるから
すっきり!してるんるんな春を迎える予定です。
by picnic_marin | 2012-02-09 00:53 | 着物・日舞 | Comments(4)
ベトナムの感想つらつら
ベトナム人は、いつもなんかしら、野外でくちゃくちゃ食べていて
無表情で笑わない。そんな印象が残りました。

不思議なことに、すぐお隣のタイ人はいつもにっこりしていて、
たいしたことない事でも、すぐ笑ってくれます。

同じ発展途上国なのに、この違いはいったいなんなんだ?と。
文化と、社会体制が違うだけでもこんなに違うなんて。


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【写真】野菜売りのおじさん二人。
ベトナムは雨が多いです。旅行中もずっと雨が降っていました。


ベトナムには、全世界から観光客がたくさん訪れていますが
ベトナム人にとって、外国人というのは
「お金を持っている別の生き物」と、とらえられている気がしました。

ちょっと悪い言い方をすると、
外国人は「歩くATM」と思われているような気もします。

でも、私達のように観光でベトナムできている私たちとは
経済状況が あまりに違うので、
そんな関係性になってしまうのは当たり前なのだと理解しました。



日本は本当に経済が豊かな国なんだと、改めて身体で感じました。


良い大学をちゃんと出た人の初任給
円に換算して、月に約15,000円です。衝撃でした。

ベトナムはいま急激な経済成長をしているそうですが、
それでもこの月給です。最低賃金はいったいいくらなんだろう。

だから日本の企業の多くも
工場がベトナムというところが多いんだ〜とよくわかりました。


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【写真】ホーチミンのがらくた通り。
欠けている茶碗、壊れたテレビ、埃だらけのお皿たちが並んでいました。


私は洋服が好きですが、アパレル系のブランドのタグをみると
made in ベトナムが多いです。

中国産よりベトナム産のが、なんとなくおしゃれだなあ、と
意味不明の勝手なイメージを持っていましたが

実際、ベトナムへきて、
なるほど…こんな汚い国で作ってんのね、と、現状がよくわかりました。


最近は、ベトナム産でも中国産でも、
そんなことは、どうでももいいと思いました。

国のイメージで決めるのはよくないと思いました。

真面目にやっているところは、
中国産でもベトナム産でも、ちゃんと仕事しているし、
だめな所は、もしフランス産でもだめだろうな、と思います。

服を買う前によく縫製を見て、使っている素材を見て買う事が
一番大事なんだな、って思うようになりました。


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【写真】店や住居のすぐ裏にはギリギリで線路がひかれていました。
鎌倉の江ノ電も似た風景がありますが
雑さ、適当さ、が全然ちがいます。
電車も丁寧に走っていないし、本気でなんかにぶつかってるし。

日本は一人一人が大事にされていて、
丁寧に仕事をする国なのだと、ベトナムへきて気がつきました。
それまでは自分が親や国に保護されていることが
あたりまえと思っていました。

ベトナムは自分の身は自分で。
もし電車にひかれたら、気をつけなかったその人が悪いのです。
それで終わり。簡単に人は死にます。これはタイもそうみたいですが。


ベトナムに行った感想、個人的な感情でした。
ベトナムが大好きな方、すいません。悪く思わないで下さい。




最後に、ベトナムに来て一番びっくりしたのは、自分の変化です。


過去、クラスで一番成績が悪いくらい勉強に興味のなかった自分が
社会状況に関心を持ったことが、信じられなかったです。

私は中学生くらいの時に、ベトナムや、インド、カンボジア、アフリカなど
発展途上国を、実際観ておきたかったです。

そしたらもっと勉強が楽しかっただろうに。と思うのでした。


今は発展途上国の社会を映し出した映画や本を
自分から手にとるようになりました。中学生の時の自分では考えられません。
(といっても本当に簡易なものだけですが…
今でも難しい本はよくわかりません。そういう脳なんでしょうね)


肉眼でその国を感じるっていうのは、
本当に大事なことなんだなぁ、と思っています。


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【写真】ホーチミンの夜、屋台でデザートを食べた。


話がベトナムからちょっとずれますが…

「頭が悪い子」というのは、ただその習っている内容に
興味が持てないだけだと思います。
自分が興味を持っていることを見つければ、どんどん勉強して
結果、頭が良い子になるかと思います。

もし、自分に子供ができて、私と同じく成績が悪くて勉強が嫌いな子なら、
私がたくさん働いて、どうにか世界中に連れてってあげたいな、と思います。



とかなんとか言いながら、
頭のいい早稲田生を日々まじかで観ていて思うのは(友達が多い)
早稲田生はやはりすごいという、あれですよ。

特にどこへ行っていなくても、資料や文章から想像する事ができるんです。
その想像から興味をもって、勉強ができるんです。
そして、それを記憶ができるのだから、本当にすごいことです。

その知識があった上で、肉眼で習ったもの、新しいものをみたら
どんなに気持ちになれるんだろう、どんなにすばらしいんだろう。と思います。

どんな目で、同じ世界をみているんだろう?

私には永遠にわからないことです。
だから勉強ができる人、とても、とても尊敬してしまいます。


あ、ベトナムの話からどんどんずれて
意味のわからない話になってしまいました。
今日はこんなところで。



次回こそベトナム産チーズの話。
by picnic_marin | 2012-02-05 23:51 | 2011 ベトナム・タイ | Comments(2)
ベトナム食日記1
深夜によく蓮の茶を飲みます。

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最初はビー玉くらいの玉になった茶葉が、熱湯を注ぐと
こんな風に花ひらくのが面白いです。

ベトナムのやかましい市場で買った蓮茶。
あの国は本当にやかましい、うるさい国だったな。
おばさんからずいぶん値切って買ったホーチミンのあの日。


もう、記憶がぼやけて夢のようだけれど、思い出して書こうかなと思います。
一応前に書いた日記タイからベトナムへの続きです。


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夜、ホーチミン郊外の空港に到着。タクシーの初乗りが37円の世界へ突入。

ホテルヘ向かう途中、永遠に止むことがないような雨が降っていました。
古い街の壁のシミがどんどん広がってこの街沈みそう。
あらゆる建物が汚れていて、壊れかけた廃墟ビルがありすぎる。

廃墟ビルには勝手に住んでしまっている人たち。
ビルを取り壊すお金もないから、しょうがないという
どうしようもないような、暗さを感じました。

これが共産主義の国なのか。
私はこのベトナム旅行で人生で初めての共産主義国入国でした。

自分が想像していたベトナムとは、あまりにかけ離れていたので
最初はなかなかこわかったです。
もっと南国をイメージしていましたから。

おおらかなタイのすぐ隣だけど、
こんなにも違うものなんだなって思いました。



今回、彼とふたり旅行で彼にとってもベトナムは初めての国だったので、
自分もしっかりしないと。と、なかなか気をはっていた旅行でした。

アメリカ人の彼のことを以下「ポー」と書きますね。
ポーって、中国人みたいですが。
カンフーパンダのパンダ、ポーによく似ているからです。笑


フロントの人は英語が堪能でしたが、他はまるで英語が通じない。
発音が良いポーの英語よりも、私の下手すぎる日本人英語のが
まだ通じるような(これはタイでも一緒な気がする)気も。



少し休んだ後、レストランへ向かいました。


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ホテルからちょっと歩いたとこにある、半分野外のようになっているお店。


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ベトナムのビールを頼む。ビールは偉いのだ。

どこの国へ行ってもかならずその国の味のビールっていうのがあって楽しいし、
アルコール度数も5〜10%くらいなので安定した飲み方ができて
自分の中では一番安全な飲み物と思っています。


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バインセオというベトナムの代表料理を注文。

薄皮の中には、トロっとした野菜炒めが。
もやし、海老や肉炒めなどが入っていて
外はパリっとした卵みたいなライスペーパーに覆われています。
酸っぱくてさっぱりしたソースをつけて食べます。

食感、味といいかなり美味しい。
「ベトナムは料理が美味しい」と聞いていたのは本当なのだね、と
少し救われたように嬉しくなりました。
美味しいご飯って大事だね。


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シンプルな海老を焼いたもの。

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これもベトナムの定番料理らしい。
鶏肉のすり身をレモングラスに直接くっついていて焼いたもので
ハーブのいい匂いがしてすごい美味しかった。

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ポーがライムソーダを頼んだら、大量の生のライムがくっついてきて笑った。

他の店でもソフトドリンクといえば、
ライムソーダは必ずあって、なにやら定番らしい。

炭酸水が出て来て、自分でシロップを入れて、ライムを絞ってのむ。

ポーは、ソーダの事をあえて「炭酸水」という意識して言っていて
おかしかった。ワインのことも「葡萄酒」と言っていて、
あんたはいったい何に向かっているんだ。


本場のベトナム料理、初回の感想はとにかく「安い」
観光費用は飛行機代くらいで、他はほとんどかからないような…。

アジアってなんて安く済むのだろう。
そしてヨーロッパってなんて高いのだろう。と改めて思う。
学生の旅行は、みんなアジアへ行けばいい。


ちなみに、ベトナムはドン(お金の単位)。10,000ドンが37円くらい。
0が多すぎて全然わからないけど、慣れないとぼられてもわからないので、
できの悪い脳みそを出来ないなりにフル回転していた。



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次の日の朝、ホテルでは朝ご飯がついていないので、
私が朝ご飯を買いにひとりでお散歩。

散歩をしていても、バイクが途切れる事なくブンブン走っていてうるさいし
何度も「どこの観光場所行くの?乗せるよ」と勧誘も多く
本当に心が休まらない国。

とにかく何に関しても音がうるさい。うるさくてリラックスできないから、
私はずいぶんイライラしていた気がします。


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フレッシュジュースとサンドイッチ。
ジュースの味も、パンもとても美味しかったです。
アメリカ人のポーからすると、この朝食はとても嬉しかった様子。

値段からすると、全部で400円くらいなので
観光客価格なのだろうな、と思いました。


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インターネットをしにカフェに行ったり、だらだらする。



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ホーチミン中心にある、ベンタイン市場です。バイクがすごいです。


市場の人、観光客への商売っけがみん強すぎて
私はうんざり。とにかくみんな、声とか音がうるさいのだ。


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体育館のようなでっかい空間に服に埋め尽くされたこの通路はすごい風景だった。


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こちら食品系の屋台がずらり。

この辺りのやかましい通りから一歩入ったお店で蓮の茶を買いました。

おばさんも観光客価格で最初言っていて、でも最終的には
10分の一くらいにしてもらった。
もう、そういうのが面倒くさいよ。とずっと思っていた。


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日本にはないような野菜や果物。嗅いだ事のない色んな匂い。


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あんまりうるさく言ってこない八百屋をえらんで
その場でマンゴーとメロンを切ってもらって食べました。
喉が渇いていたから、甘くて美味しかったな。


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ずらりと並ぶドリアン。そんなに元気がなかったので挑戦しなかった。




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ベトナム人にも人気らしい
フォー専門のチェーン系のお店でお昼を食べることに。

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最初に、もやしやよくわからないハーブが盛られてくる。

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これが本場のフォー。
ざっくり加減はパリで食べたフォーと似ているけれど
スープの味は、こっちのがもっと美味しかった。

ここに好きなように生モヤシを入れます。
熱いフォーに、シャキシャキした食感がまた美味しい。


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フランス人も大好きな揚げ春巻きも注文。熱すぎて舌をやけどした思い出。



続く

次回は、ベトナムでフランス料理。ベトナム産のチーズのお味は?
by picnic_marin | 2012-02-01 23:44 | 2011 ベトナム・タイ | Comments(0)