2011年 08月 24日
NYの街角
現像できたので載せます。
まずは、NYの街角から
楽しそうにリラックスして電話しているNYのおまわりさん。
全身お揃いで歩いていた愉快なひとたち。
NYの夏も急な夕立が何度もありました。
君のお父さん大きいね。ニュージャージ州の野菜直売所で。
太陽が元気な日でした。洗車を待つ午後。
NYもとうもろこしの季節でした。
地下道路
暗いNYの地下鉄は、いつも元気な色の女性でいっぱいです。
遊覧船に乗れて最高の笑顔を見せてくれたギニョール君。自由の女神と。
最後に、エリス島のことを少し。
今回自由の女神のすぐ隣にある、エリス島の観光をしてきました。
現在、移民博物館になっています。
エリス島は、1892年から1954年にかけての約50年間、
アメリカヘ移民してくる人々の玄関口でした。今で言う移民局です。
当時、エリス島ではアメリカ大陸を目の前にして入国許可がおりず、
なくなく船で送還された移民もたくさんいるそうです。
家族揃って新しい人生を夢みて数ヶ月かけて船できたのに、家族のうちの
一人だけが祖国へ返されたりもしたそうです。
いったいどんな悲しい気持ちだったのでしょうか。
ちなみに第一次世界大戦時、ユダヤ人の多くがアメリカへ移民してきましたが、
ドイツ政府の制圧で入国人数が制限され
強制送還されたユダヤ人は当時大量にいるそうです。
ドイツへ帰った彼らは、すぐ殺されたのでしょうね。
エリス島の元移民局のトイレ。光がきれいでした。
エリス島、アメリカの大地に足を踏み入れることが出来なかった悲しい人々が
まだいるような気がしました。
現在、ニューヨーク市民の4人に1人は外国生まれ。
はてしなく土地のある広いアメリカ。
みんな希望を求めてアメリカへ渡ります。
エリス島観光をして、アメリカは本当に移民で出来上がった国なのだなと
よく理解できたので、行ってよかったです。
遊覧船からみたエリス島。
私は今年の夏はアヌシー近くのリゾート地でバイトしてたよ、なんだかもう寒くなってきて秋が近づいてきたみたい。こんど日本の友達が遊びにくるんだ、パリに行ってくるよー、まりんちゃんのブログで見たビストロとかいきたいなあ。