2011年 09月 30日
トゥールーズの街と、田舎の蚤の市
6月26日だったかな。フランスの田舎にいて
ちょっと街へ出ようかということになり、
車を2時間くらい走らせてトゥールーズに
広場の花壇とメリーゴーランド
フランスはちょっとした広場にメリーゴーランドがよく置いてあります
なにか小さいフェステバルをやっていました
初夏のとにかく暑い日で、太陽が大きかったです
日陰を探しては、歩いてました
暑いのにアジア人なのでチャイナで熱いラーメンをすする
しかもテラスで太陽の下
あー暑い、でもおいしい
実はこれが食べたくて田舎から出てきたようなもんです
下の写真は前に撮ったものですが
たしか載せてなかったと思うのでのせてみます。
トゥールーズの街にある古いカフェ
看板が錆びていて古くて素敵です
街の人に愛されていそう
昔からあるカフェなのでしょうね
トゥールーズの街並み
美術館の中庭
フランスの建物は基本石で作られているので、
暑い日でも中はひんやりとしています。
マルシェのピーマンのおじさん
トゥールーズ、小さい街ですが、中華街もひっそりとあります。
大きな川があって、その周りが栄えています。
フランスは川の周りで栄えている街が多いですね。
帰宅途中、車を走らせていると
小さな街で蚤の市が開催されていたので寄り道。
田舎なので、日本人なんて見た事がない方が多く
こういうところで歩いていると、とにかく珍しがられるので
私もおもしろいです。
どうみてもみんな暇なので、話が長くなります。
君はなんでここにいるのか、いつからいるのか、など
私に向けて様々に質問をしてくれますが、
やがては 「いや〜僕の人生はどーのこーの」と言う話になってゆき
私も難しいフランス語はさっぱりわからないので、
最終的にはただ私が「はい、えーはい、ああ、そうですね、わかるわかる。」と
言っているだけになるっていう…
なんかもう、喋りたがりのフランス人と話す時、
Oui (はい)、Tout à fait.(そのとうりだね)だけわかれば
1時間は話せるんじゃないかと本当にに思います。
アジアに憧れているフランス人のご夫婦。
彼らは日本のアンティークの物も2点売っていて
それを見てなんだか懐かしい気持ちに。
どっからどうやって、どうして
こんなフランスの田舎まで流れてここまで来たんだろうなぁ…
そんな自分もなんでこんな田舎にいるんだろうと、ぼーと考えたり
ご夫婦に別れを言ってまた散策
暑い中、結構歩いてみましたが、
あんまり自分が好きなものは見つからなかった。
最後にとても可愛いお皿が並んでいて
4枚、買いました。
その日に買ったお皿
黄色いお皿、ピンクのお皿はこの辺の地域フランス東南部ぽい柄です
リモージュ(陶器で有名な街)のかな、と、たぶん
手前のと奥のは、ブルターニュ辺りから流れてきたのもではないかな、と予測
ガレットを焼いたら、とっても似合いそうです
いつも美味しそうなお料理に盛られているお皿とってもかわいいなぁと思って気になっていました。私も欲しい!
ピンクのお皿はおそらくカンペール陶器ですね。日本でも扱っている輸入雑貨屋さんが初台にあるのですがとても高価で買うかどうか現在悩んでます(^_^;)
手前のと奥のはあまりみかけたことがないデザインですね。かわいいなぁ〜♡
こんにちは!!はじめてコメントしてくれたのに、お返事がこんなにも遅くなってしまい、本当にすいません!(; _ ;)こんな適当なブログですが、読んでくれて嬉しいです(^^)ありがとうございます。
ピンクのお皿、カンペール陶器なんですね〜!
東京の雑貨屋さんのだとさすがに高値そうですが、巡り会いという事で何かのご褒美にと自分なら買っちゃいそうです(^^;)
絵と一緒で、のせるお皿で料理もだいぶ顔を変えますから、面白くって。お皿もついつい増えちゃいますね。