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トルコ旅行記3「ラマザンと水族館」

イスタンブール2日目

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ホテルの朝ご飯、バイキングです

いちじく、ヨーグルト、トマト、ゆで卵、クッキー、コーヒー
トルコのチーズはあっさりしていて
はんぺんみたいなチーズが私は好きでした





実は、ちょうどこの日(8月18日)
イスラム教徒のラマザンの解禁日でした

今回、私達の旅行は、ラマザン前後の滞在です
私はイスラム教について、全然知識がありませんでしたが、
今回の旅行でラマザンを身近に感じ、少しでも知れてよかったです


ラマザンのことを少し説明します

イスラム教の皆さんは9ヶ月ごとに約一ヶ月の断食をします
その断食月のことを、ラマザンと言います

断食というと大変そうですが、太陽が出ている間のみの断食で
日没前と日没後は、腹もちのよい食事を普通にするそうです

とは言っても、水も口にしないらしいので、大変だとは思います

なんのための断食かというと

「断食中の空腹によって心身を浄化させ、神を身近に感じる事ができる」とか、
「普段豊かな生活をしている人も、飢えた人々のつらさを共有することができる」
といった理由だそうです


しかし、トルコはイスラム圏の中でも、一番西欧化された都市なので
ラマザンをやらない人も多くいます
私がおしゃべりした絨毯屋のおじさんも「大変だしやらないよ」と言っていました

イランやイラクはそうは行かないんじゃないかな
前日、旅行を楽しむイラン人に何人か出会ったので
深くはわかりません

こちらのサイトを参照にさせて頂きました





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イスタンブールは散歩しているだけで充分楽しめる街です
ヨーロッパのような街並みですが、少し違うのが面白いです
暑いので、休み休み歩きます


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かわいいお花が咲き乱れるレストラン


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目に眩しいくらいの原色のホテル


世界各国、猫好きはやはり私と同じような猫好きがいて
かわいいトルコ猫ちゃんにメロメロになっているマッチョ男性と遭遇
何語だかはわかりませんが、たぶんこんな感じでしょう


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「わ〜かわいい猫ちゃんだ」
猫ちゃんはこなれていてどうでもいいようなお顔…


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「見てごらんハニー、なんてかわいいんだろう!」

トルコの猫は、トルコ人が優しく接しているからだと思うのですが
ほとんどの猫が逃げたりしないし、人懐っこいです

そして触らせてくれます 笑
実家の猫は、飼い主の私でさえ触られるのを嫌がりますが…
トルコの猫は、なんだかおおらかですね


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この通りでスカーフを買いました


イスタンブールでは基本的にどの店へ行っても値段を書いていません(!)

値段を交渉する文化のない日本人観光客にとって、
こんなに困るものはありませんが…
慣れたら、トルコのショッピング楽しくなると思います!


ポーが価格交渉するのがびっくりするくらい、上手でした
「これはユダヤ人の教えなのです」と、誇り高く嬉しそうに言っているので
これからトルコへ行って買い物をしたい人のために、ここ書いておきます

トルコで物を買うときのコツ

・トルコ人はあくまでも商売しているだけで、悪気がないのです
・人生や文化の話を交えながら長い時間をかける
・提示された金額の半額を目指して、とにかく笑顔で!
・ぜったいに怒らないこと、怒ると逆効果で、値段が下がる事はないです
・チャイやアップルティを出してくれます、彼らのおもてなしの文化も素直に受け入れましょう


・・・だそうです


まあ、そんな感じで、表が青で、裏がベージュのシルクスカーフを買いました
40TL(1600円)くらいでした

原価がわからないので、なんとも言えませんが
両者がおたがい納得すればいいという考えです
一時間はおしゃべりしていました 楽しかったです


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ラマザン中のスカーフ屋おじさんと、おじさんは私の帽子をかぶっちゃってます


「ラマザンは変な時間に食事するから太らない?」と聞いたらおじさんは
「この前こけて背中を打ったせいで食事するのが大変だったから
すごい痩せた」と言っていました
会話が全然かみ合ってない…



それにしても、本物のシルクというのは本当に肌触りが気持ちいいです!
首にかけた瞬間、なんだーこの感触は!と思いました

首にかけると生地がひんやりしてて気持ちいいし
強い日差しでは羽織って日よけに
畳むと小さくなるので、旅行中持ち歩いていてとても便利です

おじさんからラマザンのことも色々きけて良かったです



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駅の方面へ歩いて行きます


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暑いのでコーラを飲んで休んでいたら、なにか隣で動いている


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なんかいるなぁ、と思ってテーブルクロスをめくると
椅子に猫ちゃんが座っていました
白靴下を履いた猫ちゃん、かわいい


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インターネットするためのカフェ
こういうカフェ、日本もフランスも昔は存在してたと思いますが
PCを誰もが持っている今では、もうこういう店は見なくなりましたね

ポーは仕事のために、この店でアメリカのiPhoneのCIMカードを
トルコの電話会社のに入れ替えてました
CIMロックなしの携帯、ほんと便利です(日本ではCIMロックなしiPhoneは売っていない)




お昼ごはんは、ロカンタで食べました
ロカンタは、ショーケースに並ぶお惣菜を選ぶタイプの大衆食堂です


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赤いパラソルの下で、赤い料理を食べたのでなんか真っ赤ですね
トルコは、茄子とトマトを使ったお惣菜がとても多いです


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薄いパンの上に、牛と羊をミックスしたスパイシーなケバブがのっています


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ロカンタのおじさん
働いている人は男性が多いです
トルコでは働いている女性をあまり見かけませんでした




私の希望で水族館へいくことに

旧市街の中心街から、水族館行きのシャトルバスがあるはずなのに
いくら待てど、全く来ないので、電車でいくことに



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イスタンブール中心にあるスィルケジ駅、きれいです



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日本のようにややっこしいシステムではなく、一律料金わかりやすかったです
お金を入れると、おもちゃみたいな小さいコインが出てきます
そのコインを改札に入れて、入る事ができます



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駅のホーム のんびり


水族館、遠いのです
電車で1時間くらいかかりました



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フロルヤ駅に到着
水族館は、イスタンブールに到着した際利用した、空港のすぐ近くにあります



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駅からも遠い、800mくらい海沿いを歩きます

中心街からはほんと遠くて、空港からすぐです
なんでイスタンブール最終日とかにしなかったのだろうと、とても後悔

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水族館は、ヨテーマごとに空間があっておもしろかったです
ポーが言うには環境問題のことが書いてあったり
この水族館はかなり勉強になるそうですが
私は英語がぜんぜん読めないので、残念でした


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見ただけで「このおじさん偉いんだな」とわかるクラスのおじさんの雰囲気


フグの一種かと思うのですが、とても可愛い口びるをもった魚ちゃん

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チュ

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チュ

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チュ〜

小さいヒレにしては重そうな丸い胴体
たくさんヒレを動かしているのに、ものすごいのろい姿にはキュンときました



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みたことがないくらい膨っ面をしたカエルです

手足がない?と思って、よく見たら、中にしまい込んでいました
まずそうな、まんじゅうみたいです


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海老と魚のあいの子のようなお魚
泳ぐ時には普通の魚に見えるけれど、歩くときはちょこちょこと小走りできます

キャラクター的には仕事ができそうですが、性格が悪そうです
一緒の職場になりたくないタイプなのかもしれません



なんといっても、トルコの水族館の適当な感じには驚きました
完璧な安全を求める日本ではまずないことがたくさんあります


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「手を入れてはいけませんよ」
と書いてあるものの、絶対にすぐに手が入れられる水槽…

係員も全然いないので、いや〜適当だな、とびっくりしました
お国柄なんですね


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エイが水槽の上に酸素を吸いにくるときは、
まじかで見れるので、かなりドキドキでした
ヒレが水槽のふちに当たって、水がばしゃ〜と、飛んできたりもします


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ニモとサメ君は、普通に井戸端会議をしていて、滑稽で笑いました
いや〜ゆるいんだなぁ、トルコ
日本人が仕事を完璧にしすぎなのだろうか?


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大きな水槽は圧巻です


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真あじ これはもう食べ物にしか見えなくて
新鮮でうまそうだなー、魚食べたいな〜とひたすら思いました



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大理石って、自然の形では、こうなっているんですね

イスタンブールでは大理石を公共の場でもたくさん見かけました
原産なのかもしれませんね


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見終わって、トルコアイスと、バナナシェイク



帰りに、大きなスーパーによりました
どこの国でもスーパーを見るのって、なんて楽しい!


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ラマザンフェアーが全面にやっていて、文化だなぁ、と思いました
ラマザン明けの時に食べるチョコレートのフェット?のための


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トルコのすいかはこんな形をしているんですね


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国民的にみんなが飲むチャイは、さすがの品揃えと量
フランスのチーズコーナーをみているようです


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トルコの甘〜いお菓子のインスタント材料がずらり
なるほど、家庭でも作るんですね



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アジアンコーナー、なんと!これしかないなんて!(真ん中奥の赤いのだけ)
カップラーメンと乾燥麺のみ

よく考えたら、トルコで日本食料理屋をまだ一軒も見ていません
というかどこにでもある中華街もないような?

正直な自分は、速攻カップラーメンを買っていました 笑



水族館へ行ったせいかものすごい魚が食べたくなり
魚料理の店を探して入店

トルコ人の多くは、むかし遊牧民だったそうで
魚はそんなに馴染みがないそうです
味のバリエーションはないものの、そのまんまのシンプルさが美味かったです


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真ん中にあるのがムール貝をオイルに漬けたもの
いわしのマリネと
あとなんか辛いのとトマトがまじったものです


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魚はタイ、スズキを頼みました 写真はタイ
内臓が抜かれた魚が丸一匹、ただ焼いたものが出てきます





冒頭に書きましたが、この日、ラマダンが終わりの日でした

ジャーミー(教会)には派手に電飾が掲げてあり、
日没と友に電飾がつきます
なんて書いてあるのか読めませんが、なんだかとてもめでたい感じです

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だんだん日がおちていきます レストランからの眺め


ジャーミィ付近の広場はすごい人が多かったです 
最初レジャーシートをひいてピクニックしているのかな、と思いましたが
これもラマザンに関係していると後で知りました

ご飯を広げて、日没を待っていて
アザーン(日没の合図)が鳴った瞬間にみんな解禁して食べるそうです

イスラム教の人々は、あまり感情を大きく表しませんが
広場に集った人たちの雰囲気はとても和やかで
日本の夏祭りにも似た、楽しそうな雰囲気がありました


日没の合図として、イスタンブール中にお祈りの声のような音楽のような放送が流れます
毎日流れているものかもしれません
その放送がかもしだす雰囲気がすごくて、異国情緒を感じました


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広場にはみんながでてきて、夜遅くまでおしゃべりをしていました



水たばこをトルコで吸ってみたい!ということで
夕食後に散歩をして、カフェバーに行きました

この辺り、ヒッピーぽいような雰囲気だなぁと思って
店員さんに聞いたらやはり、
バックパッカーが多く泊まる宿の通りだと言っていました 良い雰囲気です


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イスタンブールにはこんな感じのカフェがたくさんあります


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チャイ


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お兄さんが水たばこの準備をしてくれています

念のため言っておきますが
水煙草の、この見かけが、とても悪い物のような感じがしますが
怪しい薬は入ってないですよ 笑
リラックスのためのものです


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炭を使っているので肺にも負担がないそうです
味はリンゴのフレーバーにしました



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吸い口はこんな感じです かなり長くすえるのでゆっくりできますし、リラックスできます


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向かいのお店はお土産屋さん みんなだらだらしています
トルコの照明はとても綺麗


トルコはほんとに猫ちゃん天国です


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道ばたに並んでいました 親子でしょうか


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東京の猫は、ひそひそしていますが
トルコの猫は、その辺の道ばたで大きな顔でくつろいでいます


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野良猫もいれば、可愛い首輪をした飼い猫もうろうろしています

トルコ人は猫がみんな好きみたいで、
野良猫にケバブの肉をあげている光景を何度か見かけました
大事にされていますね




日記、長いのに最後まで読んでくださりありがとうございます

カッパドキア行きの飛行機を待つ空港で日記を書きました
ちょっと早くきすぎて暇をしています



このつづきのトルコ旅行日記→ トルコ旅行記4「遊覧船とハマム初体験」
Commented by picnic_marin at 2012-08-29 02:01
Commented by eric at 2012-08-22 14:44 x
水族館ゆるーい(笑
ごはんもおいしそうで良かった。

ところで昨日テロがトルコで発生!ってニュースになってたから
心配しましたよ。イスタンブールとは離れてるみたいだから大丈夫だったみたいだけど、気をつけてね。
Commented by picnic_marin at 2012-08-29 02:02
Commented by picnic_marin at 2012-08-23 17:27 x
eric
トルコ国境近くのシリアの方だよね、その辺りはしょっちゅうテロとか事件があるみたいだよ。
ここからは100キロ以上離れてて、トルコ自体はとても平和な治安のいい国だから大丈夫だよ。ありがとう。
by picnic_marin | 2012-08-21 16:24 | 2012 トルコ | Comments(2)

日々の暮らしの事


by picnic_marin