2012年 12月 31日
深夜の映画
「赤い鼻のピエロ」 フランスの映画
フランス語タイトルだと EFFROYABLES JARDINS
直訳で、恐ろしい庭、とか怖い庭、だと思う
ドイツ占領下のフランス
4人のフランス人がドイツ軍の捕虜になり
彼らにとって人生最悪の状況の時
パリのサーカスで働いていたんだ
というドイツ軍の軍人と出会う
暗くて歴史がどうのこうの、という難しい話ではなくて
軽くて滑稽なシーンが多いし、わかりやすくて
すごい見やすかった
第二次世界大戦まっただ中の状況下
ドイツの軍人が赤鼻をつけて
フランスの文化であるクラウン(ピエロ)をやる
シーンは本当に感動しました
あと、最近観た映画
12月21日に公開された「シェフ」
銀座テアトルシネマで観ました
なんも考えないで心から楽しんで観れました
料理好き、フランス好きなら更に絶対に楽しめるかと思います
フランス映画なのに、いい具合にエンターテイメント性があって
アメリカ人の監督かな?と思ったけど違かった
これDVDほしいかも、と思ったくらいよかったです
渋谷のイメージフォーラムで
「100万回生きた猫」も観ました、ドキュメンタリー
コーネリアスの音楽が途中途中に入って
それも心地よく、とても感動しましたし、泣きましたが
最終的に結局何が伝えたかったんだろう?と
よくわからない映像だった
やっぱり佐野洋子さん絵本がすごすぎて
絵本の魅力を生かせた編集になっていなかったと思った