2012年 12月 31日
DIY1 靴箱
まず、靴箱です
こんな感じで玄関に合わせてピッタリ、できあがりました
溝にはめて作るだけの柱を使っているので、簡単です
家の前の住人がおそらくそのまま置いていったこの靴箱
小さくてみかけより全然入らなくて
ポーの靴なんてデカ過ぎてはみ出て扉もしまらない…
靴が入りきれていなくて
玄関のタイルに溢れかえっているのは、靴にとっても湿気の問題があるし
なにしろ帰ってきた時、あんまり良い気分ではありません
なんか入ってくる運気も逃げちゃいそうだなぁ…
思い切って備え付けの靴箱を捨てて作る事に
材料はホームセンターに行って、木材カットをしてもらいます
この溝が入っている柱が、靴箱の支柱になります
ホームセンターで売っていたオイルステイン(チーク)を使いました
初めて使った塗料でしたが、温かみのある色合いで気に入りました
オイルステインって、ペンキなどとは根本的に違うもので
「塗る」というよりは、「染み込ませる」という表現の方が合っています
刷毛でささっと塗ったあと、ボロ布でこすって均一にしました
塗るのが一番大変な作業
とにかくすごい量なのでひと瓶使い切りました
(この後の記事で書く棚の材料も一緒に塗った)
全部塗り終わった…
シンナーの匂いに頭がクラっクラ…
3、4時間くらい乾かしたあと、今度はニスを塗ります
油性ニスを使いました
塗装が終わったら後は簡単
組み合わせて、ネジで止めていくだけです
ネジもすごい数を止めるので、電動ドリルがないと無理だと思います
電動ドリルは、一個あると便利
なかったら手首がダメになってるはず
ホームセンターで手に入る溝が入ったこの柱は、とても便利
この1.8mmの溝にはまる板をはめてネジで止めれば
簡単に棚が出来上がります
横からみるとわかりやすいかな
この通りで、ほんとにはめているだけなんですよ
予算の関係で、一番下の段と、真ん中の段以外は
真ん中が開いています…笑
まあ、靴が置ければいいんでしょ、ということで…こんな形です
通気性もよいし?よかろう
目がつくスペースは、一枚板を使って
鍵と、一輪挿しを置くスペースに
靴を入れた状態はこんな感じ
持っている靴の高さを一応計って作りました
やっぱりドアを開けて入ったとき、玄関に何もないほうが気持ちがいいです
だいぶ印象がかわりました
玄関って大事ですね
ポーも大きなサイズの靴が置けて、とても喜びました