利き手が使えないと、こんなにも日常生活が不便だとは。蓋が開けられない、左手で開けるハサミ、包丁はこんなにも切れないものなのか。片手だけでのお風呂はこんなに大変なんだ。と初めて知りました。健康である事の大切さが本当に身に染みます。
痛くて、気持ちが暗くなりますが、楽しい旅行の日記でも書いて気分転換です。

飲み仲間の中島が「良い居酒屋があるから、みんなで行こう」と珍しく提案してきました。場所を聞いたら、茨城県の海沿いの街「大洗」。
遠いけれど美味しいなら是非行こうと、4人もいる割にあっという間にスケジュールが決まり、一泊二日で行ってきました。
(去年9月も大洗へ行ったので、今回にかぶせて写真を載せます。)

東京駅のホームで中島とめーちゃんと集合。待ち合わせの時、無駄にわかりやすい原色の二人。

北ちゃんは品川駅で乗りこんできて合流!乾杯〜。水戸行きの特急列車です。
水戸で鈍行列車に乗り換え。


電車が古くて趣があり、のどかな田園風景の中を走っていく雰囲気が好きでした。

大洗に到着!
旅館にチャックアウトして、いざ行きたかったお店「ちゅう心」へ。
ここの店で呑みたいがためだけに、前回も今回も、夜・昼・夜、と予約をしている(しかも一泊してまで)大ファンな我々4人なのです。

ここが「ちゅう心」さん。手前が魚屋で、右の細い道の奥が料理屋になっています。
大洗といえばガルパン(アニメ)の聖地として有名だそうな。なのでそのガルパンの一環で立て看板みたいな女の子が店頭に立っているんです。

店先には、大量のカラスミが干してありました。カラスミって何度も焼酎を塗っては干して作るそうで、手間暇かかるそうな。お土産に買って帰りました。

念願のちゅう心で、乾杯!

大きな生牡蠣

めひかりの干物

コハダ刺

きんき煮付け

海鮮チゲ

寿司
色々食べたのですが、食べ過ぎて写真があり過ぎるのでこんなところで。
二軒め。謎のタイ料理屋へ。

びっくりするほど、安く、そしてまずかった…東京だとタイ料理ってどんなにはずしても、ここまでまずくならないが、田舎の方のタイ料理のはずしかたはすごかった。

こうして後から見ても、みんなの顔がひどい!しらけている。ビールが飲めりゃいいよねって入ったのに、料理がよっぽどまずかった事が表情で伺えます。笑
三軒め、旅館のすぐ近くの居酒屋

ふらっと入った店でしたが、なかなか良い雰囲気で、真面目な大将が切り盛りされてました。

お通しが揚げ豆腐。我々が来てから揚げて作ってくれていたので、そりゃ美味しいです。

初かつおの刺身。これが全然臭みが全くなく、かなり美味しかったです。

丁寧に作ってくれた、どこか懐かしい味の卵焼き。
これは前回の11月大洗へ行った時のですが、スナックも行ったんですよ。

日本では、地方へ行くとスナックに行くのが面白いなぁ、と思います。

宇宙人みたいな小さいおじいちゃんから威勢の良いおっさんが集まっていて、ママがカラオケが上手で…面白かったなぁ。私は百恵ちゃんの「さよならの向こう側」を歌って全員と握手してたっけな。笑
そんなこんなで旅館へ帰る。地元でもないのによう遊びました。笑

めーちゃん、北ちゃん、中島。
私がお風呂から帰ると、全員が完全に熟睡してました。ま、あんだけハシゴして呑めば、そりゃそうだ。笑

おやすみなさい
次の日に続く…