2008年 12月 26日
包み紙とかサンタ
石油ストーブ
時々、換気をしないと
頭がボウっとして
やや、危険な感じになる
ベランダに出て
酸素を吸っていたら
サンタという謎の外人の愛の存在を
思い出した
あの無条件にプレゼントを配るサンタ
実は私は、親戚の真澄ちゃんと
夜空を飛んでいるソリに乗ったサンタを
観た事がある
きっと真澄ちゃんは忘れているだろうな
窓から鈴の音がして
観あげたら遠くに確かにいたのだ
本当に本当
でもサンタっていったいなんなのだろう?
聖書のイエスキリストのとは何の関係があるんだろう
この前、「マリア」という
聖書を映像にした映画を観てから
クリスマスはとても神聖なものだ!
とよくわかり
世間よ!
クリスマスをふざけるな!
イエスキリストは貧乏で大変だったんだぞ!
チクウショウ!
と一人怒っていました
しかし
やはり日本のクリスマス
小さい頃から洗脳された
クリスマスのこの雰囲気
私が包装紙のにおいが
いつまでも好きなのは、クリスマスのせいだ
クリスマスに何人かにプレゼントを送りました
大事にしまってあった
包装紙に包んで送る
すぐる君の展示のオープニングパーティーへ
中野に行きました
一階がギャラリー
二階がパーティー会場
すぐる君のご好意により、なんとただ酒でした
本当にありがとうございます!
すぐる君の勢いのある立体作品は楽しかった
楽器がたくさんなんです
自分の頭は、立体とは無縁なので
すごいな、と素直に思う
これはいのししの骨で作った照明
いのししの骨は
意外に細くて繊細だった
いろんな人がたくさんいて楽しい
ハエの遺伝子を研究をしている博士がいて
彼から出てくる言葉すべて
息を飲んで栄子と聞いていました
貴重な話をたくさん教えてくれた
これはディブディヴって楽器だったかな
(何回聞いても覚えられない・・・)
こんな大きくて長い楽器なのに
全部すぐる君が作ったらしい
この会場だけでも5本はあった
すげー
演奏もしてくれていた
いいね、と栄子
中野はすごいおもしろい場所
怪しい魅惑の場所、中野・・・
いちいち古くさくて
自分は何をやっているんだろう?
とか、人生考え直してしまうような雰囲気の街だ
栄子は明日バイトが朝早いので帰った
けいこと中野で待ち合わせして
飲む事に
二人とも会った時点で既に
酔っぱらっていたので
好奇心旺盛に街を歩いた
よくわからない喫茶店に入った
そこが、アニス酒とピザを主にしている店だった
すごい珍しい
アブサン(アニス酒)は、
スターアニス、フェンネル、ハーブにより
風味付けされているお酒
常習性があるお酒で19世紀初めや
第二次世界大戦の時にはフランス政府が
アニス酒禁止令で製造を中止したりしたらしい
今は日本のワンカップ的な気軽さのお酒?
だと思う
フランスかぶれとして
生きる私としては
これは飲めなくてはならないお酒なので
ひと通り種類も飲んだことあるし
癖のある味も今は好きで冷蔵庫にいつも入っている
こんな店があるなんて結構感動
しかし、その感動を伝えようとしたが
目の前のけいこは眠り始めてしまった
アニス酒をひとりで飲んだ夜だった
中野は謎が多い
酔っぱらってたから場所覚えてないけど
また行きたいなあ
クリスマスは、2日とも夕方までバイトして
絵の納品ができてないので
仕事してた
バイト先で、ルーを大量にもらったので
冷蔵庫にあった大根とウィンナーの
よくわかんないカレーを石油ストーブに
ドンと置いてグツグツ煮てたら
けいこから急に電話がきて
うちにくるというので
せっかくだからクリスマスしよう、という思いで
カレーには帆立が入り、チーズも切って、赤ワインあけて
だいぶ豪華な食卓でした
映画を観てたけど
師走の仕事の忙しさに疲れたけいこは寝ていた
隣で寝ていると映画は急につまらなくなるような・・・
寝るんじゃあない!!
私は疲れていても映画みるときは
あんまり眠くならないけどね
映画はつまらなくても、おもしろくても
きっちり最初から最後まで観るべきだと思う
観る気がなく、斜めから観ていたらすべて楽しめない
これマイムライブと一緒ね
まあ、けいこが来たので楽しいクリスマスでした
ありがとうね
12月頭くらい
友達にニューヨークグリルに
連れていってもらった
雰囲気は最高
夜景はすごいし、生演奏が普通にかっこ良く
このフロアだけニューヨークだー
すげえ!と思った
いろんな噂で聞いていたほど
パフォーマンスがあんまり良くなかった
サーヴィスも、味も、あれ?とおもう
とにかく肉がでかいので
途中でさめてきて
あーなんかおいしくないかも?と思って
クッチャクッチャと、牛を噛んでいると
「シンプルベストですよ!マリンさん!(英語調で)」
食べてる肉が、私に喋ってる
自己主張の強いシンプルな味なのだ
おー!これがアメリカか!と思った
きっとアメリカサイズなのね!
私ったら、受け取れないじゃない!
と思ってしまい
まあ、あんまり好みでは無かった
日本人の私には
値段の割には、雑な味に思えてしまう
また、あんま考えないで
ずるずる書いてしまった
おやすみなさい
私もずっと間違えてたけど‥すぐる君じゃなくてすすむ君だよ。
と温かく言っていたよ。
無事に展示も終わりました。みなさんのおかげで、すごく楽しい時間を過ごすことができましたよ。深く感謝いたします^^
楽器の名前は『ディジュリドゥ』ですよ